「歴史の流れ」民族の力と型

1節 多民族混在と状況対応型の発生

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1節 多民族混在と状況対応型の発生

閉鎖地形…集団状況対応型

第1 閉鎖地形…集団状況対応型
  1. 閉鎖地形→同じ気候・地形・地質→同じ状況対応
    閉鎖地形(島国)では、気候、地形、地質も同じだから、同じ状況対応となる(3章3節)。
  2. 同じ状況対応→集団で状況対応し集団が成果取得(集団状況対応型)
    同じ状況対応だから自然と集団する(大規模集団状況対応)。集団で状況対応し集団が成果取得する(3章4節)。

開放地形…多民族混在前

第1 開放地形…多民族混在前
  1. 開放地形→異なる気候・地形・地質→異なる状況対応→多民族
    開放地形(大陸)では、気候、地形、地質も異なるから、異なる状況対応となる。多民族ができる(3章3節)。
第2 多民族
  1. 採取民族・狩猟民族・魚採取民族…生産役務発生前
    1. 湿潤地…採取民族・狩猟民族→定着
      湿潤地は食用動植物が豊富で、採取民族・狩猟民族がいる。定着する。
    2. 乾燥地…狩猟民族→移動
      乾燥地は食用植物が少なく狩猟民族中心となる。移動する。
    3. 沿岸…漁採取民族
      沿岸では魚が豊富で、魚採取民族がいる。
  2. 農耕民族・牧畜民族・魚漁民族…生産役務発生後
    1. 湿潤地…農耕民族・牧畜民族→定着
      湿潤地は農耕、牧畜とも可能で、農耕民族・牧畜民族がいる(インド、東南アジア、日本)。定着する。
    2. 乾燥地…遊牧民族→移動
      乾燥地は農耕が困難で遊牧民族中心となる。移動する。
    3. 沿岸…漁業民族
      沿岸では漁業が可能で業業民族がいる。
  3. 宗教民族
    素朴な崇拝、霊信仰・魔力信仰、天体信仰、自然神信仰、宇宙神信仰、人間神信仰の民族がいる。
  4. 人種民族…黒人・白人・黄色人種
    1. 人種民族…黒人・白人・黄色人種
      黒人、白人、黄色人種がいる。
    2. 人類はアフリカで発生し黒人
      現在の人類(ホモ・サピエンス)はアフリカで発生し黒人であった。
    3. アフリカから民族移動人類が氷河期寒冷地(ヨーロッパ・アジア)で白色化…白人・黄色人種
      アフリカから民族移動した人類が氷河期寒冷地(ヨーロッパ・アジア)で白色化し白人、黄色人種となった。
  5. 言語民族…語族(3000〜5000)
    印欧語族、セム語族、ウラル語族、マレーポリネシア語族(東南アジア・中国南部)、アウストロアジア語族、インディアン語族がいる。語族は3000から5000である。
第3 集団状況対応型←民族は同じ状況対応←多民族混在前
多民族混在前は民族は同じ状況対応するから集団状況対応型である。

開放地形…民族移動で多民族混在

第1 開放地形…民族移動で多民族混在
開放地形では民族移動で多民族が混在する(民族の坩堝)。

民族移動…国家状況対応発生前

第1 民族移動…国家状況対応発生前
  1. 農耕牧畜開始…適地移動
    民族が狩猟採取から農耕牧畜を開始すると農耕牧畜の適地に移動しその移動先の先住民族と混在する(遊牧民族、アーリア民族のインド移動)。
  2. 気候の変化…適地移動
    気候が乾燥化すると農耕地が牧畜適地となり遊牧民族が移動し先住農耕民族と混在する。気候が湿潤化すると遊牧地が農耕適地となり農耕民族が移動し先住遊牧民族と混在する。
  3. 遊牧民族の移動
    遊牧民族は移動性があるから移動し移動先の先住民族と混在する。
  4. 自然損傷で移動
    自然損傷(自然を傷つける)した居住地から民族移動し移動先の先住民族と混在する。
  5. 戦争で移動
    戦争をさけ民族移動し移動先の先住民族と混在する。
  6. 人口増で移動
    人口増で一部が移動し移動先の先住民族と混在する。
第2 事例
  1. 印欧語族移動
    1. 印欧語族移動
      印欧語族が移動した(紀元前3000年〜2000年)。
    2. 印欧語族…正体不明→遊牧民族?・ウクライナ・トルコ?の原住民
      印欧語族は正体が不明である。遊牧民族かも知れない、ウクライナ(カスピ海・北海北)、トルコ(アナトリア)?の原住民と思われる。
    3. 西アジア・バルカン・インド・イランへ民族移動
      西アジア、バルカン、インド、イランへ民族移動した。
  2. 遊牧民族移動…農耕民族を強民族支配
    遊牧民族が民族移動し農耕民族を強民族支配した。

民族移動…国家状況対応発生後

第1 民族移動…国家状況対応発生後
  1. 人口減で移動受入
    人口減で(軍人・生産役務者不足)から民族移動を受け入れる。
  2. 民族が入れ替わることがある←人口減で移動受入
    1. 民族が入れ替わることがある←人口減で移動受入
      人口減でから民族移動を受け入れ民族が入れ替わることがある。
    2. ギリシャ・イタリアで民族が入れ替わり
      ギリシャ、イタリアで民族が入れ替わった(10章ヨーロッパ)。
    3. 中国で漢民族が遊牧民族に入れ替わり
      中国で漢民族が遊牧民族に入れ替わった(10章中国・三国時代・晋・五胡十六国・南北朝)。
  3. 人口過多で移動
    人口過多で一部が移動し移動先の先住民族と混在する。
  4. 無制御に耐えきれないで民族移動…個人対立争い型
    個人状況対応無制御、対立争い状況対応無制御、強者支配無制御から居住地を脱出し移動先の先住民族と混在する(中国、韓国、3章本来状況対応無制御・強者支配無制御)。
  5. 国土国家取り込みで移動…移動先の先住民族と混在
    国土国家取り込みで移動し移動先の先住民族と混在する。 
  6. 民族移動で先住民族が移動…難民民族
    1. 民族移動で先住民族が移動…難民民族
      民族移動で先住民族が他地に移動し移動先の先住民族と混在する。
    2. 遊牧民族フン族の移動…ゲルマン民族がヨーロッパに移動
      遊牧民族フン族の移動でゲルマン民族がヨーロッパに移動した。
    3. 先住民族が追い出され山岳高原民族に
      先住民族が追い出され山岳高原民族になる。
  7. 集団状況対応(民族状況対応・国家同士)で混在(国家集約)
    集団状況対応(民族状況対応・国家同士)で混在する(日本→韓国併合)。
  8. 従業員(労働者)受入で移動で混在…アメリカ・EU
    1. 従業員(労働者)受入で移動で混在…アメリカ・EU
      従業員(労働者)受入で移動し混在する。
    2. アメリカ…19世紀黒人・中国人受け入れ集約高度化財産設置
      アメリカは19世紀に黒人・中国人受け入れ集約高度化財産を設置した。
    3. EU…EU内民族移動自由で混在
      EUはEU内民族移動が自由で混在する(8章集団状況対応〈国家同士〉・EU)。
  9. 民族混在分離で移動
    1. 民族混在分離で移動
      民族混在分離による民族移動もある。
    2. インド・パキスタン分離…衝突で大量死者
      インド・パキスタン分離で衝突で大量死者がでた。
  10. 国家が戦争相手国の民族・提携民族を移動させる
    1. 国家が戦争相手国の民族・提携民族を移動させる
      国家が戦争相手国の民族、提携民族を民族移動させる。
    2. オスマントルコ…第1次大戦でロシアと戦争→ロシアと提携したアルメニア人を民族移動させる
      オスマントルコは第1次大戦でロシアと戦争でロシアと提携したアルメニア人を民族移動させた。
    3. ソ連…第2次大戦でドイツと戦争→ドイツと提携し他民族を中央アジアに追放
      ソ連は第2次大戦でドイツと戦争しボルガ沿岸ドイツ人・チェチェン人・イングーシ人・クリミアタタール人を中央アジアに追放した。
  11. 難民受入移動で混在
    1. 難民受入移動で混在
      難民受入で移動し混在する。
    2. ドイツ…従業員(労働者)不足で受け入れ
      ドイツは従業員(労働者)不足で受け入れる。
第2 国家国土取り込み民族移動で混在(国家集約)…強民族が国家国土取り込み
強民族が国家国土取り込み民族移動で多民族が混在する。先住民族を強民族支配する。
第3 事例
  1. ゲルマン民族移動
    ゲルマン民族がヨーロッパに民族移動した。
  2. 遊牧民族民族移動
    1. 遊牧民族民族移動…農耕民族を強民族支配
      遊牧民族が民族移動し農耕民族を強民族支配した。
    2. 中国帝国・インド帝国・ロシア帝国・イスラム帝国
      中国帝国・インド帝国・ロシア帝国・イスラム帝国がある。
  3. ユダヤ民族…民族移動
    1. ユダヤ民族…民族移動
      ユダヤ民族は各地に民族移動した(10章ユダヤ民族)。
    2. ユダヤ民族…ローマ帝国に民族移動→ローマ帝国の人口の1割
      ユダヤ民族はイスラエルからローマ帝国各地へ民族移動した。ローマ帝国の人口の1割をしめた。
    3. ユダヤ民族…イスラエルに民族移動
      第2次大戦後ユダヤ民族がイスラエルに民族移動した。
  4. イスラム民族…国家国土取り込み民族移動→イスラム帝国設定
    イスラム教民族が国家・国土取り込み民族移動した(イスラム帝国設定)。
  5. キリスト民族…国家国土取り込み民族移動→欧米露の帝国設定
    キリスト教民族が国家・国土取り込み民族移動した(欧米露の帝国設定)。

開放地形…多民族混在で個人対立争い型・宗教状況対応型発生

第1 開放地形…多民族混在で個人対立争い型・宗教状況対応型発生
  1. 開放地形…多民族混在で個人対立争い型・宗教状況対応型発生
    多民族混在で個人対立争い型の民族、宗教状況対応型(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)が発生した(3章4節)。
第2 個人対立争い型・宗教状況対応型発生後…民族移動で個人対立争い型・宗教状況対応型が進む
個人対立争い型、宗教状況対応型発生後も民族移動で多民族混在がある。個人対立争い型、宗教状況対応型が進む。

人種と状況対応型…無関係

第1 人種と状況対応型…無関係
  1. 人種と状況対応型…無関係
    人種と状況対応型は無関係である。
  2. 人種では状況対応型は把握できない
    人種では状況対応型は把握できない。
  3. 白人…中国人・朝鮮人・日本人(黄色人種)の区別がつかない
    1. 白人…中国人・朝鮮人・日本人(黄色人種)の区別がつかない
      白人は中国人、朝鮮人、日本人(黄色人種)の区別がつかない。
    2. オーストラリア国民…区別がつかない→中国人嫌いで日本人・朝鮮人も嫌われる
      オーストラリア国民は自国滞在中国人、朝鮮人、日本人の区別がつかない。中国人嫌いで日本人、朝鮮人も嫌われる。
    3. 欧州国民…区別がつかない→中国人嫌い(新型コロナ発生)で日本人・朝鮮人も嫌われる
      欧州国民は中国人、朝鮮人、日本人の区別がつかない。中国人嫌い(新型コロナ発生)で日本人、朝鮮人も嫌われる。
      新型コロナ禍収束後の欧州旅行は危険である(暴行される)。

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