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5節 集団状況対応…個人対立争い型・宗教状況対応型
- 第1 長が決定した状況対応を構成員がする←強者支配が本来状況対応
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- 長が決定した状況対応を構成員がする←強者支配が本来状況対応
- 強者支配が本来状況対応だから、長が決定した状況対応を構成員がする。
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- 長の命令に構成員は反射的反応・上命下服
- 長の命令に構成員は反射的反応する。上命下服となる。
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- 長は司令塔・リーダー・指揮者
- 長は司令塔・リーダー・指揮者となる(交響楽団の指揮者)。
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- 構成員は道具・歯車
- 構成員は道具・歯車となる。
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- 機能集団
- 機能集団となる(能率性、トップダウン)。
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- 第2 集団状況対応関係設定←非本来状況対応
- 非本来状況対応だから集団状況対応関係設定する。
- 第3 構成員が集団状況対応しない←非本来状況対応
- 非本来状況対応だから構成員は集団状況対応しない(3章本来状況対応する・非本来状況対応しない)。
- 第4 対立争い状況対応に適する←対立争い対応方法が短期即応
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- 対立争い状況対応に適する←対立争い対応方法が短期即応
- 長が状況対応を決定し構成員が状況対応するから時間をとらない。対立争い状況対応(対立争い対応方法が短期即応)に適する。
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- 軍隊に適する
- 軍隊に適する。
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5節2 長は構成員の状況対応管理
強者支配
- 第1 長は構成員の状況対応管理←集団状況対応は非本来状況対応
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- 長は構成員の状況対応管理←集団状況対応は非本来状況対応
- 集団状況対応は非本来状況対応だから長は構成員の状況対応を管理する。
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- 強者支配の状況対応管理
- 強者支配の状況対応管理がある(3章強者支配の状況対応管理)。
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- 状況対応基準遵守の状況対応管理
- 状況対応基準遵守の状況対応管理がある(3章関係設定)。
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強者支配終了
- 第1 長は構成員の状況対応管理←非本来状況対応
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- 長は構成員の状況対応管理←非本来状況対応
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- 長は構成員の状況対応管理←非本来状況対応
- 集団状況対応は非本来状況対応だから長は構成員の状況対応を管理する。
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- チーム監督が選手管理
- チーム監督が選手を管理する。
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- 強者支配終了の状況対応管理
- 強者支配終了の状況対応管理がある(3章強者支配終了の状況対応管理→3章関係設定状況対応基準遵守の状況対応管理)。
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- 状況対応基準遵守の状況対応管理
- 状況対応基準遵守の状況対応管理がある(3章関係設定)。
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5節3 長が成果取得
強者支配
- 第1 長が成果取得
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- 長が成果取得
- 長(強者)が成果取得する。
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- 第2 無形成果…長が取得
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- 無形成果…長が取得
- 無形成果は長が取得する。
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- 感動・感情…長が取得
- 感動・感情を長が取得する。
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- 功績…長が取得
- 功績(集団・民族・国家・世界に成果取得させた)を長が取得する。
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- 他人からの高評価(名誉・栄誉)…長が取得
- 功績(他人からの高評価(名誉・栄誉)を長が取得する。)を長が取得する。
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強者支配終了…集団が取得
- 第1 集団が成果取得
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- 無形成果…集団が取得
- 無形成果は集団が取得する。
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- 共有財産←強者支配×
- 強者支配でないから成果は構成員全員の共同所有である(共有)。
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- 非分配財産…集団基本財産以外は成果分配
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- 非分配財産…集団基本財産以外は成果分配
- 集団基本財産以外は構成員に分配する。構成員に可能な限り成果を分配する。
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- 構成員が会議決定(論争+多数決)で分配
- 構成員が会議決定(論争+多数決)で分配する。
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- 第2 無形成果…集団が取得
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- 無形成果…集団が取得
- 無形成果は集団が取得する。
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- 感動・感情…集団が取得→感動・感情共有
- 感動・感情を集団が取得する(感動、感情を共有する)。
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- 功績…集団が取得
- 功績(集団・民族・国家・世界に成果取得させた)を集団が取得する(みんなでやり遂げた)。
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- 他人からの高評価分配…集団が取得→名誉・栄誉共有
- 他人からの高評価を集団が取得する(名誉・栄誉を共有する)。
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5節4 長が成果分配
強者支配
- 第1 長が成果分配
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- 長が成果分配
- 長(強者)が成果分配する。
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- 長が成果分配決定
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- 長が成果分配決定
- 長が成果分配を決定する。
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- 中国…豚の丸焼きの分配も長がする
- 中国では豚の丸焼きの分配も長がする。
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- 状況対応対価
- 状況対応対価である。状況対応度に応じた対価額となる。
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- 貧富差←生活保障分配でない
- 生活保障分配でないから貧富差がでる。
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- 第2 無形成果…長が分配
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- 無形成果…長が分配
- 無形成果は長が分配する。
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- 感動・感情…長が分配
- 感動・感情を長が分配する。
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- 功績…長が分配
- 功績(集団・民族・国家・世界に成果取得させた)を長が分配する。
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- 他人からの高評価(名誉・栄誉)…長が分配
- 他人からの高評価(名誉・栄誉)を長が分配する。
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強者支配終了…集団が構成員に分配
- 第1 集団が構成員に成果分配
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- 集団が構成員に成果分配
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- 集団が構成員に成果分配
- 集団が構成員に成果を分配する。
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- 構成員が会議決定(論争+多数決)で分配
- 構成員が会議決定(論争+多数決)で分配する。
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- 状況対応対価
- 状況対応対価である。状況対応度に応じた対価額となる。
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- 貧富差←生活保障分配でない
- 生活保障分配でないから貧富差がでる。
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- 第2 無形成果…集団が取得
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- 無形成果…集団が取得
- 無形成果は集団が取得する。
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- 感動・感情…集団が取得→感動・感情共有
- 感動・感情を集団が取得する(感動、感情を共有する)。
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- 功績…集団が取得
- 功績(集団・民族・国家・世界に成果取得させた)を集団が取得する(みんなでやり遂げた)。
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- 他人からの高評価…集団が取得→名誉・栄誉共有
- 他人からの高評価を集団が取得する(名誉・栄誉を共有する)。
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5節5 構成員が費用負担
強者支配終了
- 第1 構成員が集団費用負担
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- 構成員が集団費用負担
- 構成員が集団費用を負担する。
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- 長が決定
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- 長が決定
- 長が決定する。
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- 過大負担…搾取
- 長が決定すると費用負担が過大になりがちである(搾取)。
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強者支配終了
- 第1 構成員が集団費用負担
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- 構成員が集団費用負担
- 構成員が集団費用を負担する。
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- 構成員が会議決定(論争+多数決)で負担
- 構成員が会議決定(論争+多数決)で負担する。
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5節6 関係
長と構成員の関係
- 第1 強者設定集団状況対応
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- 長と構成員の関係…強い
- 長(強者)が決定した状況対応を構成員(弱者)がするから長と構成員の関係は強い(上限関係○)。
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- 長と構成員の関係△←強者支配終了
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- 長と構成員の関係△←強者支配終了
- 強者支配終了すると長構成員の関係すら十分でない。
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- 大集団…直接の上司と部下の関係だけ
- 大集団では直接の上司と部下の関係だけとなる。
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- 関係設定できにくい
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- 関係設定できにくい
- 関係設定できにくい。
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- 何度も飲食して情報交換(意志疎通)
- 何度も飲食して情報交換(意志疎通)する。
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- 第2 強者と弱者が合意設定集団状況対応
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- 長と構成員の関係…強いが強者支配ほどではない
- 長が決定した状況対応を構成員(弱者)がするから長と構成員の関係は強い(上限関係○)。
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- 第3 対等者設定集団状況対応
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- 長と構成員の関係△
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- 長と構成員の関係△
- 長と構成員の関係すら十分でない。
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- 大集団
- 大集団では直接の上司と部下の関係だけとなる。
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- 関係設定できにくい
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- 関係設定できにくい
- 関係設定できにくい。
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- 何度も飲食して情報流し(意志疎通)
- 何度も飲食して情報流し(意志疎通)する。
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- 神が決定した状況対応を人間がする→強者支配ほど長構成員関係は強くない
- ただ神が決定した状況対応を人間がするから強者支配ほど長構成員関係は強くない。
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- 第4 神設定集団状況対応…神決定状況対応型(ユダヤ教・イスラム教)
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- 長と構成員の関係…強いが強者支配ほどではない
- 長が決定した状況対応を構成員がするから長と構成員の関係は強い(上限関係○)。
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- 神が決定した状況対応を人間がする→強者支配ほど長構成員関係は強くない
- ただ神が決定した状況対応を人間がするから強者支配ほど長構成員関係は強くない。
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構成員同士の関係
- 第1 構成員同士の関係…弱い
- 長が決定した状況対応を構成員がするから構成員同士の関係は弱い(横関係×)。
- 第2 無関係←個人状況対応
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- 無関係←個人状況対応
- 個人状況対応だから構成員同士は無関係である
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- サッカーチーム…チームワーク×
- サッカーチームはチームワークがない。
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- 第3 構成員同士…対立争い関係←本来状況対応
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- 構成員同士…対立争い関係←本来状況対応
- 本来状況対応だから構成員同士で対立争う。
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- 地位取り合う・他構成員の状況対応妨害・部下が上司をハラスメントとクレーム
- 地位取合う。他構成員の状況対応を妨害する。部下が上司をハラスメントとクレームつける。
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構成員と集団の関係
- 第1 構成員と集団の関係×←集団状況対応は非本来状況対応
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- 構成員と集団の関係×←集団状況対応は非本来状況対応
- 集団状況対応が非本来状況対応だから構成員と集団の関係も弱い。
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- 忠誠心は集団ではなく長
- 忠誠心は集団ではなく長になる。
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- 神が設定集団状況対応関係…忠誠心は集団ではなく神
- 神が集団状況対応関係設定では(神決定実行型・神操状況受入型、3章関係設定)、忠誠心は集団ではなく神になる。
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- 第2 集団は個人状況対応の集合場所
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- 集団は個人状況対応の集合場所
- 個人状況対応の集合にすぎない。集団は人間の集合場所にすぎない。
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- 学校…知識・スキルを得る場所
- 学校は知識・スキルを得る場所にすぎない。
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- 生産役務集団…収入を得るための場所・仕事を覚える場所
- 生産役務集団は収入を得るための場所、仕事を覚える場所にすぎない。
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長と構成員の関係○・構成員同士の関係×…簡素集団
- 第1 長と構成員の関係○・構成員同士の関係×…簡素集団
- 長と構成員の関係はあるが(上限関係○)、構成員同士の関係はない(横関係×)。簡素集団である。
- 第2 例外…友人状況対応関係・提携状況対応関係関係設定…個人対立争い型
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- 例外…友人状況対応関係・提携状況対応関係関係設定…個人対立争い型
- 例外的に長構成員、構成員同士に、友人状況対応関係、提携状況対応関係が設定されることがある。
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- 関係は強い…その人間同士の間だけはうまくいく
- 関係は強い(その人間同士の間だけはうまくいく)。
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- 集団加入脱退もともにする・上司に取り入る
- 集団加入・脱退もともにする。上司に取り入る(提携)。
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構成員…個人状況対応←本来状況対応
- 第1 構成員…個人状況対応←本来状況対応
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- 構成員…個人状況対応←本来状況対応
- 本来状況対応だから構成員が個人状況対応する。
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- 個人状況対応(集団内)…構成員で状況対応異なる
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- 個人状況対応(集団内)…構成員で状況対応異なる
- 構成員で状況対応が異なる。
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- 指示すると自分流でやってくる…勝手に物事を進める
- 指示すると自分流でやってくる。勝手に物事を進める。
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- あとから承認を要求する(追認)
- あとから承認を要求する(追認)。
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- 構成員同士で状況対応がバラバラ
- 構成員同士で状況対応がバラバラである。
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- 他構成員を平気で批判
- 他構成員を平気で批判する。
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- 個人状況対応(集団外)…構成員で状況対応異なる
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- 個人状況対応(集団外)…構成員で状況対応異なる
- 構成員で状況対応違う。
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- 取引相手…担当者の変更を要求
- 取引相手は担当者の変更を要求する
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- 個人状況対応(集団外)…構成員が細部状況対応決定→権限がある
- 個人状況対応だから構成員に細部状況対応決定させる(権限がある)。
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- 個人状況対応(集団外)…相手担当者と個人状況対応同士関係設定→個人ネットワーク
- 集団同士の取引も相手担当者と個人状況対応同士の関係設定となる(個人ネットワーク)。
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- 第2 構成員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のもの
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- 構成員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のもの
- 構成員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のものとなる。
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- ノウハウ・スキルは自分のもの
- ノウハウ・スキルは自分のものとなる。
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構成員…集団状況対応したがらない←非本来状況対応
- 第1 構成員が集団状況対応したがらない←非本来状況対応
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- 構成員が集団状況対応したがらない←非本来状況対応
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- 構成員が集団状況対応したがらない←非本来状況対応
- 非本来状況対応だから構成員が集団状況対応したがらない。
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- 生産役務集団…生産役務したがらない→仮病を使う
- 生産役務集団で生産役務したがらない(仮病を使う)。
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- 大学…学者が研究したがらない
- 大学で学者が研究したがらない。
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- 集団・長の決定状況対応無視
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- 集団・長の決定状況対応無視
- 集団決定の状況対応、長決定の状況対応を無視する。
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- 長・上司の命令を守らない
- 長・上司の命令を守らない。
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- 自己決定状況対応…独断状況対応
- 自己決定の状況対応する(独断状況対応、あとから承認を要求する〈追認〉、勝手に物事を進める)。
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- 反自己決定状況対応しない…納得できないことはしない
- 反自己決定状況対応しない(納得できないことはしない)。
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- 対応方法選定目的を説明理解させないと状況対応しない
- 選定した目的を説明し理解させないと状況対応しない。
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- 状況対応させる対応方法習得考案考案←状況対応しない
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- 状況対応させる対応方法習得考案考案←状況対応しない
- 状況対応させる対応方法を習得考案する。
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- 地位取り合うを利用して状況対応させる
- 地位取り合うを利用して状況対応させる(部下を教育し上司と地位取り合うをせる)。
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