27節 関係設定…個人対立争い型・宗教状況対応型
- 第1 関係設定…個人対立争い型・宗教状況対応型
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- 関係設定←個人状況対応(人間同士無関係)
- 個人状況対応(人間同士無関係)だから関係を設定する必要がある。
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- 個人状況対応同士関係設定…二者間
- 個人状況対応同士関係(取引、結婚、提携状況対応等)を設定する。
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- 集団状況対応関係設定…多数者間
- 集団状況対応関係を設定する。
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27節2 個人状況対応同士関係設定
強者と弱者…強者が設定(強者支配)
- 第1 個人状況対応同士関係設定(強者と弱者)…強者が設定
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- 強者が設定…強者支配
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- 強者が設定…強者支配
- 強者が人を取り込み設定する(誘拐・所有、奴隷、強者が弱者を強者支配する)。
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- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない
- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない。
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- 強者と弱者の関係設定
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- 強者が状況対応決定し弱者が状況対応…強者支配
- 強者が状況対応決定し弱者が状況対応する(3章強者支配)。
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- 状況対応管理…強者が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強者が弱者が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する。
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- 結婚…略奪婚
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- 女を取り込み結婚
- 女を取り込み結婚する(略奪婚、誘拐婚)。
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- 既婚者を取り込む
- 既婚者を取り込む。
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- 生産役務…奴隷労働
- 人を取り込み生産役務させる(奴隷労働)。
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- 兵役…奴隷兵
- 人を取り込み兵役させる(奴隷兵)。
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強者と弱者…強者と弱者が状況対応合意設定(強者優先)
- 第1 個人状況対応同士関係設定(強者と弱者)…強者と弱者が状況対応合意設定
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- 強者と弱者が状況対応合意で設定
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- 強者と弱者が状況対応合意で設定
- 強者と弱者が状況対応合意で設定する(強者のもとに弱者がきて設定)。
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- 強者が合意内容を決定
- 強者が合意内容を決定する(拒否すると強者との対立争いになり負ける危険、拒否すると制裁がある・存続させられない危険)。
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- 合意解除できない
- 合意解除できない(解除すると強者との対立争いになり負ける危険、制裁・存続させられない危険)。
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- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない
- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない。
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- 強者と弱者の関係設定
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- 強者が自己の状況対応優先・自己の対立争い状況対応優先(強者優先)←強者が合意内容決定
- 強者が合意内容を決定するから、強者が自己の状況対応優先、強者が自己の対立争い状況対応優先となる(3章強者優先)。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…強者が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強者が弱者が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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- 結婚
- 男(強者)と女(弱者)が合意で結婚する。
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- 生産役務
- 主人と召使いの合意で設定する。
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- 兵役
- 主人と兵隊の合意で設定する。
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- 取引
- 強者と弱者が合意で設定する。
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弱者同士…強者が設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(弱者同士)…強者が設定
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- 強者が設定…強者支配
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- 強者が設定…強者支配
- 強者が設定する。
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- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない
- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない。
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- 弱者同士の関係設定
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱者同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 設定状況対応することを制定
- 設定された状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…強者が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強者が弱者が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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- 結婚
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- 個人対立争い型
- 家族長・親族長(強者)が設定する。
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- 宗教状況対応型
- 家族長(強者)が設定する。
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- 集団状況対応型
- 家族長が設定することがある。
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弱者同士…強者と弱者が状況対応合意設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(弱者同士)…強者と弱者が状況対応合意設定
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- 強者と弱者が状況対応合意で設定
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- 強者と弱者が状況対応合意で設定
- 強者と弱者が状況対応合意で設定する。
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- 強者が合意内容を決定
- 強者が合意内容を決定(変更)する(弱者同士仲良くすると強者と合意する、拒否すると強者との対立争いになり負ける危険、拒否すると制裁・存続させられない危険)。
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- 合意解除できない
- 合意解除できない(解除すると強者との対立争いになり負ける危険、制裁・存続させられない危険)。
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- 弱者同士が合意するのではない
- 弱者同士が合意するのではない。
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- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない
- 異なる強者のもとの弱者との設定はできない。
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- 強者と弱者が状況対応合意で設定
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
- 弱者同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 設定状況対応すること
- 設定した状況対応することを制定する。
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- 親と子供…子供同士仲良くすると合意
- 親と子が子供同士仲良くすると合意する。
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- 状況対応管理…強者が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強者が弱者が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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弱者同士…弱者同士が状況対応合意設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(弱者同士)…弱者同士が状況対応合意設定
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- 弱者同士が状況対応合意で設定…対等者同士
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- 弱者同士が状況対応合意で設定…対等者同士
- 弱者同士(対等者同士)が状況対応合意で設定する。
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- 調査
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- 調査
- 関係設定して良い相手かどうか調査する(結婚→お見合い)。
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- 食事←相手調査
- 食事は相手を調査する手段である(宴会で→相手を見極める、取引→商談が終わった後で酒、生産役務集団→酒の席で同僚・上司の品定め→関係設定してよい相手かどうか、主菜の魚・肉どちらか抜く→軽くみられている、食わない→用心深い、何でも食う→長期計画的でない)。
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- 弱者同士の関係設定
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱者同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する(スタンスをはっきり表示しなければならない)。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個人状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範・個別具体(契約条項詳細)←人間同士無関係
- 人間同士が無関係(個人状況対応)だから広範・個別具体に合意する(契約条項広範詳細)。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手が合意状況対応するかどうか監視する。相手の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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- 結婚(恋愛)
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- 個人対立争い型
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- 当事者が合意設定
- 当事者が状況対応合意でする(恋愛)。
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- 性交結婚←性交無制御
- 性交で結婚する(古代朝鮮、男が女を性交、女が男を誘惑、性交の善し悪しで結婚決める)。
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- 宗教状況対応型
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- 当事者が合意設定
- 当事者が状況対応合意でする(恋愛)。
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- イスラム教…結納金が高い→独身多・同性愛
- イスラム教は結納金が高い(年収の5倍)。そのため男の独身、同性愛者が多い。
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- 集団状況対応型
- 当事者が状況対応合意でする(恋愛)。
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- 取引
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- 個人対立争い型・宗教状況対応型
- 当事者が状況対応合意でする。
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- 集団状況対応型
- 当事者が状況対応合意でする。
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強者同士…強者同士が状況対応合意設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(強者同士)…強者同士が状況対応合意で設定
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- 強者同士が状況対応合意で設定…対等者同士
- 強者同士が状況対応合意で設定する。
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- 強者同士の関係設定
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- 強者同士が各々どういう状況対応をするか決定
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- 強者同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 強者同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個人状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範・個別具体
- 人間同士が無関係(個人状況対応)だから広範・個別具体に合意する。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手が合意状況対応するかどうか監視する。相手の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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弱者同士…強者同士が状況対応合意設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(弱者同士)…強者同士が状況対応合意で設定
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- 強者同士が状況対応合意で設定…対等者同士
- 強者同士が状況対応合意で設定する。
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- 弱者同士の関係設定
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
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- 弱者同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱者同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個人状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範・個別具体
- 人間同士が無関係(個人状況対応)だから広範・個別具体に合意する。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手が合意状況対応行するかどうか監視する。相手の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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- 結婚
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- 個人対立争い型
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- 親同士が状況対応合意
- 強者同士が合意で設定する。親(強者)同士が状況対応合意する。
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- 調査
- 関係設定して良い相手かどうか調査する(結婚→親が身元調査)。
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- 売買婚
- 売買婚のこともある(親同士が娘を売買し結婚、貧困男は結婚できない→苦力)。
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- 宗教状況対応型
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- 親同士が状況対応合意
- 強者同士が合意で設定する。親(強者)同士が状況対応合意する。
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- 調査
- 関係設定して良い相手かどうか調査する(結婚→親が身元調査)。
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個人状況対応同士(人間同士)…神が設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(人間同士)
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- 神が設定…神決定状況対応型・神操作状況受入型(キリスト教)
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- 神が設定…神のもとの関係設定
- 神が設定することがある(神のもとの関係設定)。
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- 異なる神のもとの人間との設定はできない
- 異なる神のもとの人間との設定はできない。
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- 人間同士の関係設定
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- 人間同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 神が人間同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 設定状況対応すること
- 神が設定した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…神が監視・制裁
- 神が設定した状況対応を人間がするか監視する。不状況対応を制裁する。
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- 強者支配
- 強者支配も神が設定することがある(強者支配〈2者間〉)。
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- 奴隷
- 奴隷も神が設定することがある。
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個人状況対応同士(人間同士)…神と人間が状況対応合意設定
- 第1 個人状況対応同士関係設定(人間同士)…神と人間が状況対応合意設定
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- 神と人間が状況対応合意で設定…神決定状況対応型・神操作状況受入型(キリスト教)
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- 神と人間が状況対応合意で設定…神のもとの関係設定
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- 神と人間が状況対応合意で設定…神のもとの関係設定
- 神と人間が状況対応合意で設定することがある。
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- 神と人間(長・強者)が状況対応合意で設定…神のもとの関係設定
- 神と人間(長・強者)が状況対応合意で設定する(神から召命を受けた指導者が民を指導)。
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- 神が合意内容を決定
- 神が合意内容を決定(変更)する。人間が決定できない(⇔自由契約)。
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- 合意解除できない
- 合意解除できない。
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- 人間同士が合意するのではない
- 人間同士が合意するのではない(契約〈神と人間の合意〉は法、約束〈人間同士の合意〉は法ではない)。
各人が神と状況対応合意する(解除×、異教徒と契約×)。
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- 異なる神のもとの人間との関係設定はできない
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- 異なる神のもとの人間との設定はできない
- 異なる神のもとの人間との関係設定はできない(異教徒と関係設定できない)。
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- 異なる神のもとの人間と設定できる…宇宙神・自然神・人間神
- 宇宙神・自然神・人間神(集団状況対応型・個人対立争い型)のもとでは設定できる(神→状況操作する重視すべきもの→強者支配の要素なし→神と合意設定、各人がその守護神と合意)
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- 人間同士の関係設定
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- 人間同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
- 人間同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 合意状況対応すること
- 合意状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…神が監視・制裁
- 神が設定した状況対応を人間するかどうか監視する。人間の不状況対応不を制裁する。
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- ユダヤ教…設定×
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- ユダヤ教…設定×
- ユダヤ教は設定しない(後発のキリスト教・イスラム教が設定、神決定状況対応だけ)。
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- 強者の関係設定と同じ
- 強者の関係設定と同じである(最初に強者が強者と弱者の関係設定→次に強者が弱者同士の関係設定)。
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- 結婚…キリスト教
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- 結婚…キリスト教
- キリスト教の結婚は神との合意である(⇔ユダヤ教・イスラム教)。
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- 夫婦の状況対応合意でない→解除できない(協議離婚×)
- 夫婦の状況対応合意でない。解除できない(協議離婚×)。
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- 取引…イスラム教
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- 取引…イスラム教
- イスラム教の取引も神との合意である。
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- 契約条件は確定詳細
- 契約条件は確定詳細である。
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- 生産役務(労働)
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- 生産役務(労働)
- 生産役務契約(労働契約)も神との合意である。
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- 生産役務の報酬は雇用者ではなく神が与えるもの
- 生産役務の報酬は雇用者ではなく神が与えるものである。
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- 強者支配
- 強者支配も神との状況対応合意ですることがある(強者支配〈2者間〉)。
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- 奴隷…イスラム教
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- 奴隷
- 奴隷となるのも神との合意である。
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- 奴隷解放
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- 奴隷解放
- 奴隷解放(奴隷への刺激〈インセンティブ・個人成果取得させる〉)も神との合意である。
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- 神が奴隷所有者から奴隷買受の合意
- 神が奴隷所有者から奴隷買受の合意である。
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- 証言
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- 証言
- 証言も神との状況対応合意である。
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- 偽証は許されない…冤罪は偽証でおきる→裁判官の無能ではない
- 偽証は許されない(冤罪は偽証でおきる→裁判官の無能ではない)。
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- 神と人間が合意で設定→人間同士が合意で設定
- 個人状況対応同士の関係が強まると、人間同士が合意で設定となる(キリスト教は宗教改革から〈プロテスタント〉、イスラム教は最近)。
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27節3 個人状況対応同士関係設定…関係存続はかる
- 第1 個人状況対応同士関係設定…関係存続はかる
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、関係存続が困難である。関係存続をはかる。
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- 関係存続の支障となる状況対応を存続させない…状況対応させない
- 関係存続の支障となる状況対応を存続させない。
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- 個人状況対応させない(禁止・調整)
- 他人の個人状況対応の障害となる個人状況対応をさせない(禁止・調整)。
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- 対立争いさせない(禁止・調整)
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- 対立争いさせない
- 状況対応合意の障害となる対立争いをさせない。
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- 対立争い禁止
- 対立争いを禁止する。殺人、暴力行使を禁止する。論争までは禁止されないことが多い。
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- 個人状況対応優先・個人成果取得優先のための対立争いをさせない
- 個人状況対応優先・個人成果取得優先のための対立争いをさせない。
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- 相手を存続させないための対立争いをさせない(禁止)
- 相手を存続させないための対立争いをさせない(禁止)。
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- 状況対応合意での対立争いをさせない
- 状況対応合意での対立争いをさせない。
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- 神が対立争いをさせない(禁止・調整)…神決定状況対応型
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- 神が対立争いをさせない
- 神が対立争いをさせない。
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- 犯罪禁止…ユダヤ教・キリスト教・イスラム教
- 十戒(ユダヤ教・キリスト教)は、犯罪(悪質な状況対応基準不遵守)を禁止する。
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- 男女取得対立争いさせない…イスラム教
- 女取得対立争いをさせない(男女交流禁止、女外出禁止)。
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- 個人成果取得させる
- 関係存続のため、関係設定者(強者、弱者同士、神)が、個人成果を取得させる(アメ、インセンティブ)。
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27節4 集団状況対応関係設定
強者が設定(強者支配)
- 第1 強者(長)が設定…強者支配
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- 強者(長)が人を取り込み関係設定
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- 強者(長)が人を取り込み関係設定
- 強者(長)が人を取り込み集団状況対応関係を設定する(人を徴発、強者が弱者を囲い込む、強者支配集団)。
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- 構成員は脱退したがる
- 構成員は脱退したがる。
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- 脱退禁止
- 集団存続のため構成員の脱退を禁止する(集団対立争い力維持のため、秘密保持のため→犯罪集団〈やくざの足抜け×〉)。
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強者と弱者が状況対応合意設定(強者優先)
- 第1 強者と弱者が状況対応合意設定
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- 強者と弱者が状況対応合意設定
- 強者と弱者が状況対応合意で集団状況対応関係を設定する(強者のもとに人が集まる、優秀な者を長にして集団構成する、強者に弱者がぶら下がる、勝ち馬に乗る)。
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- 海賊…略奪品を売り分配する条件
- 船長と船員が状況対応合意で設定する(略奪品を売り分配する条件)。
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- 戦闘集団…強者が奴隷階級はずす条件
- 強者と奴隷が奴隷階級はずす条件で設定する(奴隷解放条件、インセンティブ)。
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弱者同士が状況対応合意設定
- 第1 弱者同士(対等者同士)が状況対応状況対応合意で設定…対等集団
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- 弱者同士(対等者同士)が状況対応状況対応合意(契約)で設定
- 弱者同士(対等者同士)が状況対応合意で設定する(契約、対等集団)。
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- 弱者が集団状況対応する←弱者が設定
- 弱者が設定したのだから弱者が集団状況対応する(対外対立争い、集約高度化財産設置)。
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- 弱者が集団状況対応の存続はかる←弱者同士が設定
- 弱者同士が設定したのだから弱者同士が集団状況対応の存続はかる。
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- 集団状況対応が終了(崩壊)しやすい←対内対立争い状況対応
- 個人対内対立争いで終了(崩壊)しやすい。
強者支配集団より終了(崩壊)しやすい(弱者同士関係が強者支配より弱い)。
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神が設定
- 第1 集団状況対応関係設定…神が設定
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- 神が設定…神決定状況対応型・神操作状況受入型(キリスト教)
- 神が集団状況対応関係を設定することがある(神構成集団)。
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- 神人間関係の集合が集団状況対応
- 神人間関係の集合が集団状況対応となる。
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- 神の決定で集団状況対応
- 神の決定で生産役務集団状況対応、戦争集団状況対応(戦争)する。
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- 強者支配
- 強者支配も神が設定することがある(強者支配〈多者間〉)。
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神と人間が状況対応合意設定
- 第1 集団状況対応関係設定…神と人間が状況対応合意(契約)設定
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- 神と人間が状況対応合意設定…神決定状況対応型・神操作状況受入型(キリスト教)
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- 神と人間が状況対応合意で設定
- 神と人間が状況対応合意で設定することがある。
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- 人間同士が合意するのではない
- 人間同士が合意するのではない。
各人が神と状況対応合意する(解除×、異教徒と契約×)。
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- 集団状況対応関係設定…神に定款を守ることを誓う
- 集団状況対応関係設定も神との合意状況対応である(神に定款を守ることを誓う)。
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- 神人間関係の集合が集団状況対応
- 神人間関係の集合が集団状況対応となる。
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- 神の決定で集団状況対応
- 神の決定で生産役務集団状況対応、戦争集団状況対応(戦争)する。
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- 強者支配
- 強者支配も神が設定することがある(強者支配〈多者間〉)。
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27節5 集団状況対応関係設定…関係存続はかる
- 第1 集団状況対応関係設定…関係存続はかる
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
- 集団状況対応は本来状況対応でないから、関係存続が困難である。とくに集団状況対応は多数人間の関係設定だから困難である。関係存続をはかる。
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- 第2 構成員に障害状況対応させない…関係存続はかる
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- 集団状況対応の障害となる状況対応させない
- 構成員に集団状況対応の障害となる状況対応させない。
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- 個人状況対応させない
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-
- 個人状況対応させない
- 集団状況対応の障害となる個人状況対応させない。
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- 個人状況対応を集団状況対応より優先させない
- 個人状況対応を集団状況対応より優先させない。
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- 対立争いさせない
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-
- 対立争いさせない
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- 対立争いがおきるとすぐ止める・情報止め←対立争い拡大
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- 殺人・暴力行使させない
- 長が個人対立争いさせない。殺人させない。暴力行使させない。
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- 武器をも持たせない
- 武器(対立争い状況対応〈本来状況対応〉製品)を持たせない。
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- 対立争い提携させない…対立争い集約化させない
- 対立争いの提携させない。
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- 対立争い集団状況対応させない…対立争い集約化させない
- 対立争い集団状況対応させない。
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- 論争させない…対立争い高度化させない
- 論争は強者支配支配集団ではさせない。
強国支配終了集団では論争させる。
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- 強者支配(長以外)させない
- 集団状況対応の支障となる長以外の強者支配をさせない。
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- 情報強者支配(長以外)させない…強者支配高度化させない
- 長以外の情報強者支配させない。
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- 他集団状況対応させない…関係設定させない
- 他集団状況対応させない。関係設定させない。
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- 宗教状況対応させない(禁止・調整)
- 集団状況対応の支障となる宗教状況対応をさせない(禁止・調整)。
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- 集団宗教状況対応させない
- 集団宗教状況対応させない(神決定状況対応型→神が決定し集団が状況対応、自然作動状況対応受入型→集団が自然作動する状況を受け入れる、神操作状況受入型→国家が操作する状況を受け入れる)。
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- 第3 構成員に個人成果取得させる…関係存続はかる
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- 構成員に個人成果取得させる…関係設定(集団状況対応・長)を支持させる
- 関係存続のため、関係設定者(当事者、強者、神)が、構成員に個人成果を取得させる(アメ、インセンティブ)。
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- 構成員に個人成果取得させる(対等集団)…インセンティブ
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- 構成員に個人成果取得させる
- 構成員に個人成果取得させる(海賊戦闘員に取り込み・強姦・女誘拐を許す)。
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- 構成員に関係設定を支持させる
- 構成員に関係設定を支持させる(集団状況対応・長を支持させる)。
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- 個人成果取得させる×→集団状況対応×
- 個人成果取得させないと集団状況対応しない。
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- 成果取得させない→加入×・脱退
- 長が個人成果取得を独占すれば、構成員は加入しない、脱退する、集団状況対応しない。
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- 個人成果取得させる→加入・脱退
- 構成員に個人成果取得させれば、構成員は加入する、脱退しない、集団状況対応する。
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- 第4 構成員の存続をはかる(保護)…関係存続はかる
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- 構成員の存続はかる(保護)…関係設定(集団状況対応・長)を支持させる
- 関係存続のため、関係設定者(当事者、強者、神)が、構成員の存続をはかる。構成員に関係設定を支持させる(集団状況対応・長を支持させる)。
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- 第5 構成員に娯楽状況対応させる…関係存続はかる
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- 構成員に娯楽状況対応させる
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- 構成員に娯楽状況対応させる
- 構成員に娯楽状況対応させる。
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- 構成員に関係設定を支持させる
- 構成員に関係設定を支持させる(集団状況対応・長を支持させる)。
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- 第6 集団状況対応力養成…関係存続はかる
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- 関係存続はかる…集団状況対応力養成
- 集団状況対応力養成で関係存続をはかる。
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- 集団対立争い状況対応力養成…他集団取り込み
- 集団対立争い状況対応力を養成し他集団家取り込みで関係存続をはかる(大団設定で構成員の支持受ける)。
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- 集団生産役務状況対応力養成…生産役務者同士で強者支配
- 集団生産役務状況対応力を養成し生産役務者同士で強者支配し関係存続をはかる(4章強者支配、強生産役務者が生産役務状況対応決定し弱生産役務者が生産役務状況対応する、生産役務者同士の強者支配で構成員の支持受ける)。
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- 第7 対外対立争いおこす…関係存続はかる
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- 対外対立争いおこし対内対立争いさせない←大規模な対立争いをめざす
- 対外対立争い状況対応を設定し、長と構成員の対立争い状況対応させない(大規模な対立争いをめざすを利用、反長を反対外集団に、対立争い本能を外に向ける)。
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- 対外対立争い状況対応設定…対外対立争いおこす
- 集団状況対応関係が終了(崩壊)しそうなときは、対外対立争い状況対応を設定する(対外危機を作る、敵が攻めてくる・内輪争いをしているときではない)。
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- 長と構成員の対立争いさせない…対内対立争いを存続させない
- 強者支配拒否対立争いさせない。
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- 第8 集団状況対応重視養成…関係存続はかる
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- 集団状況対応重視養成
- 集団状況対応重視を養成する。
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- 個人対立争い型
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- 中国・朝鮮韓国…儒教(集団状況対応関係設定)
- 中国、朝鮮韓国は儒教(集団状況対応関係設定)で集団状況対応重視を養成した。集団状況対応を関係設定し関係存続をはかる。
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- 第9 強者支配終了集団に変更…関係存続はかる
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- 強者支配終了集団に変更…関係存続はかる
- 構成員が状況対応力を養成すると(有力化)、強者支配終了(自由民主化)を求める。強者支配終了集団に変更で存続はかる。
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- 第10 構成員支持の集団状況対応する
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- 構成員支持の集団状況対応する
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- 構成員支持の集団状況対応する
- 構成員が支持する集団状況対応をする(構成員の支持をえた独裁)。
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- 兵役・労役を少なくする
- 兵役、労役を少なくする。
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- 貧富差なくす
- 貧富差をなくす。
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- 個人成果提供者のため集団状況対応なくす
- 個人成果提供者者のため集団状況対応。
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27節6 提携状況対応関係設定
- 第1 提携状況対応関係設定・関係終了
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- 提携関係設定・関係終了
- 提携関係設定する。提携関係終了する。
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- 個人対立争い型
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- 提携関係設定
- 提携関係設定する。
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- 提携状況対関係終了
- 提携関係終了する。
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- 提携関係設定・関係終了の対応方法習得考案
- 提携する・提携終了するの対応方法を習得考案する。
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- 宗教状況対応型
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- 提携関係設定
- 提携関係設定する。
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- 提携関係終了
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- 提携関係終了…目標達成で関係終了
- 目的達成すれば提携関係終了する。
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- 提携関係設定・関係終了の対応方法習得考案
- 提携する・提携終了するの対応方法を習得考案する(巧み)。
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