「歴史の流れ」民族の力と型

11節 地中海東岸

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11節 地中海東岸

総論

第1 総論
地中海東岸は、古代の温暖気候と、エジプト・メソポタミアの影響で、人間は状況対応力養成し、民族、国家を発生させた。しかし気候乾燥化(森林枯渇)とイスラム教が、人間は状況対応力養成しなくなり民族、国家は衰退した。
地中海東岸は開放地形から、多民族が混在し、人間を宗教状況対応型にした。

自然要因…気候・地形・地質

第1 気候…温暖→乾燥
地中海東岸は、古代の温暖気候のもと、人間は状況対応力養成した。民族状況対応力養成、国家状況対応力養成した(民族開化、国家発生)。エジプトやメソポタミアの文明の影響も状況対応力養成を容易にした。しかしその後気候乾燥化(森林枯渇)し状況対応力養成しなくなった。民族状況対応力養成、国家状況対応力養成しなくなった(民族・国家停滞)。
第2 地形…開放地形→個人対立争い型
地形は陸続きでエジプトやメソポタミアに通じている。さらに地中海の海上交通でヨーロッパと交通可能になっている。開放地形から多民族が混在し、人間は個人対立争い型となった。古代から現在に至るまで戦争が絶えない。名前も覚えきれないほど民族、国家の設定終了(興亡)が続いた。

人間要因…状況対応型・状況対応力
状況対応型

第1 状況対応型…宗教状況対応型(ユダヤ教・キリスト教→イスラム教)
特筆すべきことは、ユダヤ教とキリスト教が発生した。そののちイスラムの国家国土取り込み(イスラム帝国)でイスラム教が流入し取り入れた。
ただユダヤ教はユダヤ民族が国家喪失で世界を放浪し、キリスト教はヨーロッパで流布した。そのため定着したのはイスラム教である。

状況対応力

第1 状況対応力養成しない←イスラム教
イスラム教が定着し状況対応力養成しなくなった。

生産役務要因…生産役務状況対応

第1 国家同士流通業(貿易)…古代
地中海東岸は、開放地形で、交通の要衝地ともなっている。流通業に最適で国家同士流通地として繁栄した。そののちエジプトやメソポタミアの衰退とインド航路の開通で、国家同士流通業も衰退した。

大規模集団要因…民族状況対応

第1 多民族混在…民族同士の対立争い
開放地形のため多民族が混在し民族同士の戦争が多発する。

大規模集団要因…国家状況対応

第1 多民族国家…国家の興亡
開放地形のため多民族が混在し国家の設定・終了(興亡)は目まぐるしい。
第2 古代…国家状況対応力養成
  1. 国家対立争い状況対応力養成←対立争い状況対応(小国家同士)
    小国家同士の対立争い状況対応から、国家対立争い状況対応力を養成した(強国化)。
  2. 国家生産役務状況対応力養成(富国)←国家同士流通業(莫大利益)
    交通要衝地から国家同士流通業(貿易)をした。莫大な利益をあげ国家生産役務状況対応力を養成した(富国)。
  3. 国家国土取り込み←国家状況対応力養成
    一部小国家は国家状況対応力養成で国家国土を取り込みした(フェニキア帝国)。
第3 集団状況対応(民族小国家同士)…異なる宗教状況対応型同士
  1. 集団状況対応(民族小国家同士)…異なる宗教状況対応型同士
    1. 集団状況対応(民族小国家同士)…異なる宗教状況対応型同士
      多数の宗教が存在するので集団状況対応(民族小国家同士・異なる宗教状況対応型同士)となる(ユダヤ教、キリスト教〈マロン〉、イスラム教〈ドルーズ・スンニ・シーア〉の自治体、レバノンは多宗教国家〈18宗教公認〉)。オスマントルコ帝国支配下もそうであった。
    2. 状況対応合意(契約)で国家設定
      状況対応合意で国家を設定する(契約設定→国王と各民族の契約→宗主権契約)。
  2. 血縁←異教徒婚姻×
    異教徒と結婚できないから、同教徒と結婚する。血縁が強くなる(血縁部族、近親婚)。
  3. 民族状況対応重視…国家状況対応重視弱
    民族状況対応重視が国家状況対応重視より強い。

時代…国別歴史・民族別歴史・地域別歴史

第1 アラム人…シリアに都市国家設定
  1. アラム人…シリアに都市国家設定…シリア砂漠・ダマスカス・パルミラ
    シリアに都市国家を設定し国家同士流通業(貿易)をした(シリア砂漠、ダマスカス・パルミラ)。
  2. アラム語…中東言語の源
    アラム語は中東言語の源である。
第2 フェニキア…国家国土取り込み民族移動して国家設定
  1. フェニキア…国家国土取り込み民族移動して国家設定→植民都市
    1. フェニキア…国家国土取り込み民族移動して国家設定→植民都市
      フェニキアは地中海沿岸を国家国土取り込みし民族移動し国家を設定した(植民都市)。
    2. トロイ・カルタゴ
      トロイ、カルタゴがある。
    3. レバノン人…フェニキアの子孫と称する
      レバノン人はフェニキアの子孫と称する。
  2. 国家状況対応力養成←地中海貿易
    1. 国家状況対応力養成←地中海貿易
      地中海貿易で国家状況対応力養成(強国化・富国化)した。
    2. ギリシャ帝国・ローマ帝国と争う…ボエニはフェニキアの意味
      ギリシャ帝国、ローマ帝国と争った(ボエニはフェニキアの意味)。
第3 イスラエル…ユダヤ教とキリスト教の発生地・イスラム教の聖地
  1. イスラエル…ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地…旧約聖書=共通教典の舞台
    1. イスラエル…ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地…旧約聖書=共通教典の舞台
      イスラエルは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三宗教の聖地である(旧約聖書=共通教典の舞台)。
    2. 神は共通で預言者が違うだけ
      神は共通で預言者が違うだけである。
  2. ユダヤ教・キリスト教の発生地
    ユダヤ教・キリスト教の発生地である。
  3. マホメットの昇天地
    1. マホメットの昇天地
      マホメットの昇天地である。
    2. 天使がイスラエルまで案内しそこから天界巡り
      天使がイスラエルまで案内しそこから天界巡りしたとされる(他の預言者と会う)。
    3. イエス昇天がモデル
      イエス昇天がモデルである(ドーム・モスク)。
第4 メソポタミアから民族移動?
  1. メソポタミアから民族移動?…メソポタミア人口過剰で民族移動・メソポタミアから追放?
    メソポタミアからの民族移動かもしれない(メソポタミア人口過剰で民族移動、メソポタミア〈エデン〉から追放?)。
  2. アラム人・フェニキア人・ユダヤ(ヘブライ)人
    アラム人、フェニキア人、ユダヤ(ヘブライ)人である。
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