34節 関係設定…個人対立争い型・宗教状況対応型
- 第1 関係設定←個国状況対応(個国同士無関係)
- 個国状況対応(個国同士無関係)だから関係を設定する必要がある。
- 第2 個国状況対応同士関係設定…二国間
- 個国状況対応同士関係を設定する。
- 第3 集団状況対応関係設定…多国間
- 集団状況対応関係を設定する。
34節2 個国状況対応同士関係設定
強国と弱国…強国が設定(強国支配)
- 第1 個国状況対応同士関係設定(強国と弱国)…強国が設定
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- 強国が設定…強国支配
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- 強国が設定…強国支配
- 強国が弱国を国家国土取り込み設定する(強国が弱国を強国支配する)。
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- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない
- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない。
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- 強国と弱国の関係設定
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- 強国が状況対応決定し弱国が状況対応…強国支配
- 強国が状況対応決定し弱国が状況対応する(7章強国支配)。
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- 状況対応管理…強国が監視・制裁
- 強国が弱国が命令どおり状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する。
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強国と弱国…強国と弱国が状況対応合意設定(強国優先)
- 第1 個国状況対応同士関係設定(強国と弱国)…強国と弱国が状況対応合意設定
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- 強国と弱国が状況対応合意で設定
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- 強国と弱国が状況対応合意で設定
- 強国と弱国が状況対応合意で設定する(強国のもとに弱国がきて設定)。
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- 調査
- 関係設定して良い相手国かどうか調査する。
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- 強国が合意内容を決定
- 強国が合意内容を決定する(拒否すると強国との対立争いになり負ける危険、拒否すると制裁がある・存続させられない危険、敗戦国の無条件降伏)。
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- 勝利国と敗退国
- 勝利国と敗退国が合意で設定する。
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- 勝利見込み国と敗退見込み国
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- 勝利見込み国と敗退見込み国
- 戦争勝負見込が明白な場合に状況対応合意する(話合解決)。想定戦争結果(戦争勝利見込者に有利)を基本とした解決となる。
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- 戦争勝負見込みはっきりさせる工作
- 解決を有利にするため戦争勝負見込みはっきりさせる工作をする。
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- 合意解除できない
- 合意解除できない(解除すると強国との対立争いになり負ける危険、制裁・存続させられない危険)。
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- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない
- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない。
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- 強国と弱国の関係設定
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- 強国が自己の状況対応優先・自己の対立争い状況対応優先(強国優先)←強国が合意内容決定
- 強国が合意内容を決定するから、強国が自己の状況対応優先、強国が自己の対立争い状況対応優先となる(3章強国優先)。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
-
-
- 状況対応管理…強国が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強国が弱国が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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弱国同士…強国が設定
- 第1 個国状況対応同士関係設定(弱国同士)…強国が設定
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- 強国が設定…強国支配
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- 強国が設定…強国支配
- 強国が設定する。
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- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない
- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない。
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- 弱国同士の関係設定
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱国同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 設定状況対応することを制定
- 設定された状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…強国が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強国が弱国が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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弱国同士…強国と弱国が状況対応合意設定
- 第1 個国状況対応同士関係設定(弱国同士)…強国と弱国が状況対応合意設定
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- 強国と弱国が状況対応合意で設定
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- 強国と弱国が状況対応合意で設定
- 強国と弱国が状況対応合意で設定する(調停)。
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- 強国が合意内容を決定
- 強国が合意内容を決定(変更)する(弱国同士仲良くすると強国と合意する、拒否すると強国との対立争いになり負ける危険、拒否すると制裁・存続させられない危険)。
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- 合意解除できない
- 合意解除できない(解除すると強国との対立争いになり負ける危険、制裁・存続させられない危険)。
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- 弱国同士が合意するのではない
- 弱国同士が合意するのではない。
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- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない
- 異なる強国のもとの弱国との設定はできない。
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- 弱国同士の関係設定
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
- 弱国同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 設定状況対応すること
- 設定した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…強国が監視・制裁
- 本来状況対応でないから、強国が弱国が状況対応するかどうか監視する。不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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- 第2 アメリカ…日露戦争後の日本とロシアのポーツマス条約締結させる
- アメリカは日露戦争後の日本とロシアのポーツマス条約締結させた。
- 第3 アメリカは日本と韓国の慰安婦合意させる
- アメリカは日本と韓国の慰安婦合意させた。
弱国同士…弱国同士が状況対応合意設定
- 第1 個国状況対応同士関係設定(弱国同士)…弱国同士が状況対応合意設定
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- 弱国同士(対等者)が状況対応合意で設定…対等者同士
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- 弱国同士(対等者)が状況対応合意で設定…対等者同士
- 弱国同士が状況対応合意で設定する。
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- 調査
- 関係設定して良い相手かどうか調査する。
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- 弱国同士の関係設定
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱国同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個国状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範個別具体(契約条項詳細)←個国同士無関係
- 個国同士無関係(個国状況対応)だから広範・個別具体に合意する(契約条項広範詳細)。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手国を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手国が合意状況対応するかどうか監視する。相手国の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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強国同士…強国同士が状況対応合意設定
- 第1 個国状況対応同士関係設定(強国同士)…強国同士が状況対応合意で設定
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- 強国同士が状況対応合意で設定…対等者同士
- 強国同士が状況対応合意で設定する。
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- 強国同士の関係設定
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- 強国同士が各々どういう状況対応をするか決定
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- 強国同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 強国同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個国状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範個別具体(条約条項詳細)←国家同士無関係
- 国家同士が無関係(個国状況対応)だから広範・個別具体に合意する(条約条項広範詳細)。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手国が合意状況対応するかどうか監視する。相手国の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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弱国同士…強国同士が状況対応合意設定
- 第1 個国状況対応同士関係設定(弱国同士)…強国同士が状況対応合意で設定
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- 強国同士が状況対応合意で設定…対等者同士
- 強国同士が状況対応合意で設定する。
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- 弱国同士の関係設定
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定…状況対応合意
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- 弱国同士が各々どういう状況対応をするか決定
- 弱国同士がそれぞれどういう状況対応するか決定する。
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- 論争+合意
- 論争して合意する(契約条件論争、個国状況対応優先→論争)。
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- 状況対応合意は広範・個別具体
- 個国同士無関係(個国状況対応)だから広範・個別具体に合意する。
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- 合意状況対応すること
- 合意した状況対応することを制定する。
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- 状況対応管理…合意状況対応するか相手を監視・制裁
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、相手国が合意状況対応行するかどうか監視する。相手国の不状況対応を制裁する(約束は守らせるもの)。
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34節3 個国状況対応同士関係設定…関係存続はかる
- 第1 個国状況対応同士関係設定…関係存続はかる
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
- 状況対応合意は本来状況対応でないから、関係存続が困難である。関係存続をはかる。
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- 関係存続の支障となる状況対応させない
- 関係存続の支障となる状況対応させない。
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- 個国状況対応させない
- 相手国の個国状況対応の障害となる個国状況対応をさせない。
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- 対立争い状況対応させない
-
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- 対立争い状況対応させない
- 状況対応合意の障害となる対立争い状況対応をさせない。
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- 対立争い禁止
- 対立争いを禁止する。殺人、暴力行使を禁止する。論争までは禁止されないことが多い。
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- 個国状況対応優先・個国成果取得優先のための対立争いをさせない
- 個国状況対応優先・個国成果取得優先のための対立争いをさせない。
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- 相手を存続させないための対立争いをさせない(禁止)
- 相手を存続させないための対立争いをさせない(禁止)。
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- 状況対応合意での対立争いをさせない
- 状況対応合意での対立争いをさせない。
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- 個国成果取得させる
- 関係存続のため個国成果を取得させる(お互いに成果取得し合う)。
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- 状況対応合意管理…監視・制裁
- 相手国が合意状況対応するかどうか監視する。
相手国の不合意状況対応を制裁する。
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37節4 集団状況対応関係設定
強国が設定(強国支配)
- 第1 強国(長国)が設定…強国支配
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- 強国(長国)が国家国土を取り込み関係設定
-
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- 強国(長国)が国家国土を取り込み関係設定
- 強国(長国)が国家国土を取り込み集団状況対応関係を設定する(強国が弱国を囲い込む、強国支配集団)。
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- 国家対立争い力養成で集団状況対応関係拡大・国家対立争い力低下で縮小
- 強国の国家対立争い力が養成されると多数の国家を取り込み集団状況対応関係は拡大する。強国の国家対立争い力が低下すると集団状況対応は縮小する。
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- 弱国(構成国)は脱退したがる
- 弱国(構成国)は脱退したがる。
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- 脱退禁止
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- 脱退禁止
- 集団状況対応関係存続のため構成国の脱退を禁止する。
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- イギリス連邦
- 英国連邦は脱退を禁止した。
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- 強国が弱国の状況対応管理…監視・制裁
- 強国が弱国の状況対応を管理する。弱国が状況対応するか監視する。
不状況対応を制裁する。
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- 強国が状況対応基準制定
-
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- 強国が状況対応基準制定
- 強国が集団状況対応基準を制定する。
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- 状況対応基準遵守管理…監視・制裁
- 状況対応基準不遵守しないよう監視する。状況対応基準不遵守を制裁する。
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強国と弱国が状況対応合意設定(強国優先)
- 第1 強国と弱国が状況対応合意(条約)設定
- 強国と弱国が状況対応合意(条約)で集団状況対応関係を設定する(強国のもとに人が集まる、優秀な者を長にして集団構成する、強国に弱国がぶら下がる、勝ち馬に乗る)。
対等国同士が合意設定
- 第1 対等国同士が状況対応合意(条約)で設定…対等集団
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- 対等国同士が状況対応合意(条約)で設定
- 対等国同士が状況対応合意で設定する(条約、対等集団)。
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- 集団状況対応が終了(崩壊)しやすい←対内対立争い状況対応
- 個国対内対立争いで終了(崩壊)しやすい。 個国対内対立争いで終了(崩壊)しやすい。
強国支配集団より終了(崩壊)しやすい(弱国同士関係が強国支配より弱い)。
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- 同一宗教で設定
- 同一宗教で設定する(EUはキリスト教)。別宗教国は加入できない(トルコはEUに加入できない)。
-
34節5 集団状況対応関係設定…関係存続はかる
- 第1 集団状況対応関係設定…関係存続はかる
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- 関係存続はかる←本来状況対応でない
- 集団状況対応は非本来状況対応だから関係存続が困難である。とくに集団状況対応は多数国の関係設定だから困難である。関係存続をはかる。
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- 第2 構成国に障害状況対応させない…関係存続はかる
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- 集団状況対応の障害となる状況対応させない
- 構成国に集団状況対応の障害となる状況対応させない。
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- 個国状況対応させない
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-
- 個国状況対応させない
- 集団状況対応の障害となる個国状況対応させない。
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- 個国状況対応を集団状況対応より優先させない
- 個国状況対応を集団状況対応より優先させない。
-
-
- 対立争い状況対応させない
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-
- 対立争い状況対応させない
-
-
- 対立争い状況対応させない
- 対立争いさせない(対立争いは集団を終了〈崩壊〉させる)。
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- 長国と構成国の対立争いさせない
- 長国と構成国の対立争いさせない。
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- 構成国同士の対立争いさせない
- 構成国同士の対立争いさせない。
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- 対立争いがおきるとすぐ止める・情報止め←対立争い拡大
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-
- 対立争いがおきるとすぐ止める←対立争い拡大
- 対立争いがおきると対立争いが拡大するから(どの国もが対立争いをめざす)、すぐ対立争い存続させない(構成国同士の対立争い→長国と構成国の対立争いに転化)。
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- 対立争いの情報を情報止め←対立争い拡大
- 対立争いの情報を情報止めする。
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-
- 第3 構成国に個国成果取得させる…関係存続はかる
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- 構成国に個国成果取得させる…関係設定(集団状況対応・長)を支持させる
- 関係存続のため、関係設定者(当事国、強国)が、構成国に個国成果を取得させる(アメ、インセンティブ)。
-
- 構成国に個国成果取得させる(対等集団)…インセンティブ
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-
- 構成国に個国成果取得させる
- 構成国に個国成果取得させる(インセンティブ)。
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- 構成員に関係設定を支持させる
- 構成員に関係設定を支持させる(集団状況対応・長を支持させる)。
-
- 個国成果取得させる×→集団状況対応×
- 個国成果取得させないと集団状況対応しない。
-
- 成果取得させない→加入×・脱退
- 長国が個国成果取得を独占すれば、構成員は加入しない、脱退する、集団状況対応しない。
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- 個国成果取得させる→加入・脱退
- 構成国に個国成果取得させれば、構成員は加入する、脱退しない、集団状況対応する。
-
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- ローマ帝国…相手国に農耕業生産させる
- ローマ帝国は相手国に農耕業生産させた。
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- 第4 構成国の存続をはかる(保護)…関係存続はかる
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- 構成国の存続はかる(保護)…関係設定(集団状況対応・長)を支持させる
- 関係存続のため構成国の存続をはかる。対外対立争いのさい個国存続(対外)をはかる(外敵から保護)。
構成員に関係設定を支持させる(集団状況対応・長を支持させる)。
-
- 第5 娯楽状況対応させる…関係存続はかる
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- 娯楽状況対応させる
- 娯楽状況対応させる。
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- ローマ帝国…上位構成員に娯楽状況対応
- ローマ帝国は個国上位構成員をローマに住まわせに娯楽状況対応させた(食事・浴場・格闘技観戦、パンとサーカス)。
-
34節6 集団状況対応関係設定
(世界)
- 第1 集団状況対応関係設定…世界
- 世界で集団状況対応関係が設定されつつある。
- 第2 集団状況対応の障害となる状況対応させない…関係存続はかる
-
-
- 集団状況対応の障害となる状況対応させない
- 関係存続の障害となる状況対応させない。
-
- 第3 対立争い状況対応させない…関係存続はかる
-
-
- 対立争い状況対応させない
-
-
- 対立争い状況対応させない
- 対立争い状況対応させない。
-
- 国民の対立争いもさせない…海賊
- 国民の対立争いもさせない(海賊〈暴力行使+取る〉)。
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- 対立争いがおきるとすぐ止める←対立争い拡大
- 対立争いがおきると対立争いが拡大するから(個人対立争い型・宗教状況対応型、日独の国家状況対応力養成〈強国化・富国化〉→英米との対立→第1、2次大戦)、すぐ止める。
-
-
- 戦争させない
-
-
- 戦争させない
- 戦争させない。
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- 武器を持たせない…核・化学兵器
- 武器保有(対立争い状況対応〈本来状況対応〉製品)させない(核保持を存続させない、化学兵器を保有させない→シリアのサリン廃棄)。
軍備させない。
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-
- 第4 国家国土取り込みさせない…関係存続はかる
- 国家国土取り込みさせない。国家国土取り込み準備状況対応させない。
- 第5 強国支配させない…関係存続はかる
- 強国支配(二国間・多数国間)させない(中国に強国支配させない)。
34節7 提携状況対応関係設定
- 第1 提携状況対応関係設定・関係終了
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- 提携関係設定・関係終了
- 提携関係設定する。提携関係終了する。
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- 個国対立争い型
-
-
- 提携関係設定
- 提携関係設定する。
-
- 提携状況対関係終了
- 提携関係終了する。
-
- 提携関係設定・関係終了の対応方法習得考案
- 提携する・提携終了するの対応方法を習得考案する。
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- 宗教状況対応型
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- 提携関係設定
- 提携関係設定する。
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- 提携関係終了
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- 提携関係終了…目標達成で関係終了
- 目的達成すれば提携関係終了する。
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- 提携関係設定・関係終了の対応方法習得考案
- 提携する・提携終了するの対応方法を習得考案する(巧み)。
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