Web版「歴史の流れ」民族の力と型

15節 強者優先・資金強者優先

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15節 強者優先…強者と弱者
(個人対立争い型・宗教状況対応型)

第1 強者優先…強者と弱者
  1. 強者が優先…本来状況対応
    本来状況対応だから強者が優先する。
  2. 強者優先をめざす
    1. 強者優先をめざす
      強者優先をめざす。
    2. 対立争い状況対応力養成(強者化)し強者優先めざす
      対立争い状況対応力養成(強者化)し強者優先めざす。
    3. 強者優先が当然とする…力の論理
      強者優先が当然とする(力の論理)。

強者が自己の状況対応優先

第1 強者が自己の状況対応優先
  1. 強者が自己の状況対応優先…強者が自分のやりたい放題
    強者(対立争えば勝利する者)が自己の状況対応を優先する(強者が自分のやりたい放題)。
  2. 強者が自己の状況対応する
    強者が自己の状況対応する。
  3. 強者が弱者の状況対応させない
    1. 強者が弱者の状況対応させない…単発状況対応
      強者が障害となる弱者の状況対応させない。
    2. 状況対応を存続させない…固定状況対応→状況対応型・制度・政策・文化
      状況対応を存続させない(状況対応型、制度・政策・文化)。
  4. 強者が自己の状況対応を弱者にさせる
    1. 強者が自己の状況対応を弱者にさせる
      強者が自己の状況対応を弱者にさせる。
    2. 強者が弱者に自己の宮殿を建築させる
      強者が弱者に自己の宮殿を建築させる。
    3. 強者が自己の状況対応を弱者に分担させる…支援させる
      強者が自己の状況対応を弱者に分担させる。
  5. 強者が弱者の状況対応しない
    強者が弱者の状況対応しない。

強者が自己の対立争い状況対応優先

第1 強者が自己の対立争い状況対応優先
  1. 強者が自己の対立争い状況対応優先
    1. 強者が弱者と対立争う
      強者が弱者と対立争う(取り込む、傷つける、存続させない)。
    2. 弱者は強者と対立争えない
      弱者は強者と対立争えない。
  2. 強者が取り込む・傷つける・存続させない
    1. 強者が弱者から取り込む…人・物・集団
      強者が取り込む。
    2. 強者が弱者を傷つける…人・物・集団
      強者が弱者を傷つける。弱者の物を傷つける。集団を傷つける。
    3. 強者が弱者を存続させない…人・物・集団
      強者が弱者を存続させない(国民を殺す)。弱者の物を存続させない。集団を存続させない。

強者が自己の成果取得優先

第1 強者が自己の成果取得優先…同一成果を取り合う
  1. 強者が自己の成果取得優先…同一成果を取り合う
    同一成果を取り合うで強者が自己の成果取得を優先する。
  2. 強者が成果取得
    強者が成果取得する。
  3. 弱者は成果取得できない
    弱者は成果取得しない(弱者は何も獲得できない)。

状況対応管理

第1 状況対応管理
強者が弱者の状況対応管理(監視・制裁)する。

強者優先の連鎖

第1 強者優先の連鎖
  1. 強者優先の連鎖
    強者優先の連鎖がおきる。
  2. 自分より強い者にはいじめられる・自分より弱い者はいじめる
    自分より強い者にはいじめられる、自分より弱い者はいじめる。

強者かどうか把握

第1 強者かどうか把握
  1. 強者かどうか把握
    相手が強者かどうか把握する。
  2. 強者かどうか把握←強者との対立争いをしない
    1. 強者かどうか把握
      強者との対立争いをしないから相手が強者かどうか把握する。
    2. 駆け引きで把握
      相手が強者かどうか駆け引きのうちに見極め把握する。
    3. 気迫で迫り把握
      間合いつめ気迫でせまり把握する(勢いよく圧倒する)。
    4. 威嚇で把握
      威嚇で把握する(兵が喊声あげてまさに突貫せんとの勢い示す、近くに海賊船→芦の茂みを焼いて勢い見せる)。
  3. 弱者が対立争いしない←強者把握
    1. 弱者が対立争いしない←強者把握
      弱者が対立争いをしない。強者は怒らない。
    2. 間合い…対立争いをさけたと見られる
      間合いは(集団状況対応型、水入り)、対立争いをさけたと見られる。
  4. 弱者が対立争いしない←強者把握
    1. 弱者が対立争いしない←強者把握
      1. 弱者が対立争いしない←強者把握
        強者であると把握すると、強者と対立争うと敗退するから弱者が対立争いをしない。強者は怒らない。
      2. 弱者…情報養成者
        情報養成者は対立争い力が弱い(中国→知識人の反乱は3年しか続かない・農耕民の反乱のほうが強い)。対立争いをしない。
    2. 強者が存在→対立争い×
      強者が存在するほうが対立争いがおきない。
    3. 強者との対立争いしない→強者と提携・強者支配受入
      強者との対立争いをしない。強者とは提携する、強者支配を受け入れる(強い者に媚びる朝鮮人気質)。
    4. 弱者と対立争う…弱者を標的
      1. 弱者と対立争う
        弱者と対立争う(弱い者を叩く朝鮮人気質)。
      2. 弱者を対立争いの標的…弱点攻撃
        弱者を対立争いの恰好の標的とする。弱点攻撃する。
    5. 弱者…弱者に見られないようにする
      弱者は弱者に見られないようにする。
    6. 弱者…弱点を見せない
      1. 弱者…弱点を見せない
        弱者は弱点を見せない。
      2. 個人対立争い型…酔うことも弱点→酔払×
        個人対立争い型は酔うことも弱点である(酔払×)。
      3. 国家状況対応者(政治家)…持病を隠す・涙を見せない
        国家状況対応者(政治家)は持病を隠す、涙を見せない)。
    7. 強者・弱者で状況対応かえる
      1. 強者・弱者で状況対応かえる
        強者・弱者で状況対応かえる。
      2. 相手の強弱を忖度した上で振る舞いを決める…阿諛迎合・虎の威を借りる
        相手の強弱を忖度した上で振る舞いを決める(阿諛迎合・虎の威を借りる)。
    8. 強者が力を失う→対立争う
      強者が力を失うと対立争う。

集団状況対応型

第1 集団状況対応型…強者優先×
  1. 強者優先×
    強者優先はない。
  2. 強者との対立争いしない×
    1. 強者との対立争いしない×…玉砕・名誉の死・敗退
      対立争い状況対応(例外)では強者との対立争いしないこともしない(玉砕、名誉の死・敗退)。
    2. 対立争いしない←対立争い状況対応×
      対立争い状況対応は本来状況対応でないから対立争いをしない。

15節2 資金強者優先…資金業者

第1 資金強者者優先
  1. 資金強者が優先←本来状況対応
    本来状況対応だから資金強者が優先する。
  2. 資金強者優先が当然とする
    資金強者優先が当然とする。
第2 資金業者優先
  1. 資金業者優先
    資金強者が優先する。
  2. 資金業者が資金貸付・資金提供…資金業者が自己の状況対応を優先
    1. 資金業者が資金貸付・資金提供…資金業者が自己の状況対応を優先
      資金業者が資金貸付、資金提供し自己の状況対応を優先する。
    2. 自己の状況対応する
      自己の状況対応する。
    3. 相手の状況対応させない
      相手の状況対応させない。
    4. 自己の状況対応を相手にさせる
      自己の状況対応を相手にさせる。
    5. 相手の状況対応しない
      相手の状況対応しない。
  3. 状況対応管理…監視・制裁→資金貸付・資金提供しない
    資金業者だから資金貸付・資金提供しない制裁する。
  4. 生産役務者に優先
    1. 生産役務者に優先
      資金業者が生産役務者に優先する。
    2. 生産役務者に自己の状況対応させる
      生産役務者に自己の状況対応させる。
    3. 生産役務者の状況対応させない
      生産役務者の状況対応させない。
  5. 情報役務業者支配に優先
    1. 情報役務業者支配に優先する
      資金業者が情報役務業者に優先する。
    2. 情報役務業者に自己の状況対応させる
      情報役務業者に自己の状況対応させる。
    3. 情報役務業者の状況対応させない
      情報役務業者の状況対応させない。
    4. 情報役務業者を介して国民を情報支配
      情報役務業者を介して国民を情報強者支配する。
  6. 国家長・議員に優先
    1. 国家長・議員に優先する
      資金業者が国家長・議員に優先する。
    2. 国家長・議員に自己の状況対応させる
      国家長・議員に自己の状況対応をさせる。
  7. 国民に優先
    1. 国民に優先する
      資金業者が国民に優先する。
    2. 国民に自己の対立争い状況対応させる
      国民に自己の対立争い状況対応をさせる。
    3. 国民の制度政策対立争いに資金貸付・資金提供
      国民の制度政策対立争いに資金貸付・資金提供する。

15節3 資金強者優先…資金業者以外

第1 資金者優先
  1. 資金強者が優先…本来状況対応
    本来状況対応だから資金強者が優先する。
  2. 資金強者優先が当然とする
    資金強者が当然とする。
第2 資金強者優先
  1. 資金強者優先
    資金強者が優先する。
  2. 資金強者が資金貸付・資金提供…資金強者が自己の状況対応を優先
    1. 資金強者が資金貸付・資金提供…資金強者が自己の状況対応を優先
      資金強者が資金貸付、資金提供し自己の状況対応を優先する。
    2. 自己の状況対応する
      自己の状況対応する。
    3. 相手の状況対応させない
      相手の状況対応させない。
    4. 自己の状況対応を相手にさせる
      自己の状況対応を相手にさせる。
    5. 相手の状況対応しない
      相手の状況対応しない。
  3. 状況対応管理…監視・制裁→資金貸付・資金提供しない
    資金強者だから資金貸付・資金提供しない制裁する。
  4. 国家長・議員に優先
    1. 国家長・議員に優先する
      資金業者が国家長・議員に優先する。
    2. 国家長・議員に自己の状況対応させる
      国家長・議員に自己の状況対応をさせる。
  5. 資金強者…大生産役務集団・生産役務者連合体・労働組合連合体
    大生産役務集団、集団状況対応(生産役務集団同士、同業者組合、生産役務者連合体)、集団状況対応(従業員組合同士、労働組合連合体)がある。
  6. 資金強者優先→歴史の主要因は生産役務要因→マルクス資本論
    資金強者優先(生産役務要因)を歴史の主要因としたのがマルクスの資本論である(1章歴史の4要因)。
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