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54節 状況対応制御と国家状況対応力養成
集団状況対応型
- 第1 状況対応制御×
-
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士、国家長・国民と他国長・他国民同士、以下同じ)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
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- 自国重視×→状況対応制御×
- 個人対立争い型、宗教状況対応型の自国重視(他国軽視)がないから他国の状況対応を取り入れる。状況対応は制御されない。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)×→状況対応制御×
- 神決定状況対応型でないから状況対応が制御されない(神が状況対応決定〈命令・禁止〉×)。
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- 自然作動状況対応受入型(状況対応しない)×→状況対応制御×
- 自然作動状況受入型でないから、状況対応は制御されない(状況対応しない×)。
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- 状況対応制御弱→国家状況対応力養成できる
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- 状況対応制御弱→国家状況対応力養成できる
- 状況対応が制御が弱いから国家状況対応力を養成できる。
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- 日本の幕末明治維新…欧米の国家国土取り込みの危険に対し国家状況対応力養成
- 日本の幕末明治維新では欧米の国家国土取り込みの危険に対し国家状況対応力養成(強国化・富国化)した。
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- 第2 対立争い状況対応・強国支配・情報強国支配×(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させないと国家状況対応力を養成できる。
個人対立争い型
- 第1 状況対応制御
-
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
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- 自国重視→状況対応制御
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- 自国重視→状況対応制御
- 自国重視(他国軽視)は他国の国家状況対応を取り入れない。状況対応が制御される。
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- 清…西欧の状況対応取り入れない
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- 清…西欧の状況対応取り入れない
- 清は中華思想(中国の自国高評価)から西欧の状況対応取り入れなかった。
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- イギリスとの通商拒否
- イギリスとの通商を拒否した。
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- 仏留学中国人登用しない
- 仏留学中国人登用しなかった。
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- 固定状況対応(国家体制、制度、政策)を取り入れない
- 固定状況対応(国家体制、制度、政策)は取り入れなかった。
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- 西欧の科学技術・戦争状況対応だけ取り入れ…洋務運動(中体西用)
- 西欧の科学技術(状況解明・対応手法)、戦争状況対応だけを取り入れた(西欧から科学技術、戦争状況対応技術だけ学べばよいとした、洋務運動〈中体西用〉)。
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- 李氏朝鮮…西欧の状況対応取り入れない
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- 李氏朝鮮…西欧の状況対応取り入れない→西欧文明拒否・衛正斥邪・西洋は禽獣
- 李氏朝鮮は真正中華思想(自国高評価)から西欧の状況対応を取り入れなかった(西欧文明拒否、衛正斥邪、西洋は禽獣)。
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- 李氏朝鮮…科学技術・戦争状況対応も取り入れない→禽獣になるなら国が滅ぶ方がまし
- 西欧の科学技術(状況解明・対応手法)、戦争状況対応も取り入れなかった(西欧の武器技術は確実に強いのでそれを取り入れないと国が滅ぶではないか→西欧のものを取り入れたら禽獣に成り下がるしかない・それなら国が滅んだほうがまし)。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)×→状況対応制御×
- 神決定状況対応型でないから状況対応が制御されない(神が状況対応決定〈命令・禁止〉×)。
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- 自然作動状況受入型・神操作状況受入型(状況対応しない)×→状況対応制御×
- 自然作動状況受入型、神操作状況受入型でないから、状況対応は制御されない(状況対応しない×)。
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- 状況対応制御強→国家状況対応力養成できにくい
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- 状況対応制御強→国家状況対応力養成できにくい
- 状況対応制御が強い。国家状況対応力を養成できにくい。
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- 中国…政治改革(変法)はほとんど挫折
- 中国は政治改革〈変法〉はほとんど挫折した。
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- 清…洋務運動×・戊戌維新×
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- 清…洋務運動×・戊戌維新×
- 清は1860〜洋務運動(中体西用)、1898戊戌維新・立憲運動は失敗した。
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- 対立争い状況対応で失敗…既製利益集団・守旧派がさせないと内部対立争いとなり失敗
- 対立争い状況対応で失敗した(既製利益集団・守旧派がさせない〈抵抗〉と内部対立争いとなり失敗)。
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- 強者支配で失敗…中国の皇帝体制が発展阻害・正統代々承継が改革阻止
- 強者支配で失敗した(中国の皇帝体制が発展阻害・正統代々承継が改革阻止、中国→社会の活動が削がれ進歩も止まり国力が落ちる)。
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- 第2 対立争い状況対応×・強国支配×・情報強国支配(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させいないと国家状況対応力を養成できる。
神決定状況対応型
- 第1 状況対応制御
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
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- 自国重視→状況対応制御
- 自国重視(他国軽視)は他国の状況対応を取り入れない。状況対応が制御される。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)→状況対応制御
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)→状況対応制御
- 神決定状況対応型から状況対応が制御される(神が決定した状況対応をする、神がしないと決定した状況対応はしない)。
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- ユダヤ教…神状況対応決定少→状況対応制御×
- 神の決定した状況対応(命令・禁止)が少ないから状況対応があまり制御されない。国家状況対応力を養成できる。
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- イスラム教…神状況対応決定多→状況対応制御
- 神の決定した状況対応(命令・禁止)が多いから状況対応が制御される。国家状況対応力を養成できにくい。
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- キリスト教…神状況対応決定少→状況対応制御×
- 神の決定した状況対応(命令・禁止)が少ないから状況対応があまり制御されない。国家状況対応力を養成できる。
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- 自然作動状況対応受入型・神操作状況受入型(状況対応しない)×→状況対応制御×
- 自然作動状況受入型、神操作状況受入型でないから、状況対応は制御されない(状況対応しない×)。
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- 状況対応制御…国家状況対応力養成できにくい
- 状況対応制御がある。国家状況対応力を養成できにくい。
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- 第2 対立争い状況対応×・強国支配×・情報強国支配(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させいないと国家状況対応力を養成できる。
自然作動状況受入型
- 第1 状況対応制御
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
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- 自国重視→状況対応制御
- 自国重視(他国軽視)は他国の状況対応を取り入れない。状況対応が制御される。
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- 自然作動状況対応受入型(状況対応しない)→状況対応制御
- 自然作動状況受入型から、状況対応しない(最低限の状況対応だけ、自然作動する状況を受け入れるだけ)。状況対応が制御される。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)×→状況対応制御×
- 神決定状況対応型でないから状況対応が制御されない(神が決定した状況対応をする×、神がしないと決定した状況対応はしない×)。
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- 状況対応制御強→国家状況対応力養成できにくい
- 状況対応制御が強い。国家状況対応力を養成できにくい。
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- 第2 対立争い状況対応×・強国支配×・情報強国支配(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させいないと国家状況対応力を養成できる。
神操作状況受入型
- 第1 状況対応制御
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
-
- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
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- 自国重視→状況対応制御
- 自国重視(他国軽視)は他国の状況対応を取り入れない。状況対応が制御される。
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- 神操作状況対応受入型(状況対応しない)→状況対応制御
- 神操作状況受入型から、状況対応しない(最低限の状況対応だけ、神が操作する状況を人間が受け入れるだけ)。状況対応が制御される。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)×→状況対応制御×
- 神決定状況対応型でないから状況対応が制御されない(神が決定した状況対応をする×、神がしないと決定した状況対応はしない×)。
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- 状況対応制御強→国家状況対応力養成できにくい
- 状況対応制御が強い。国家状況対応力を養成できにくい。
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- 第2 対立争い状況対応×・強国支配×・情報強国支配(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させいないと国家状況対応力を養成できる。
ヒンドゥー教
- 第1 状況対応制御
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- 対立争い状況対応(国家同士)→状況対応制御
- 対立争い状況対応(国家同士)からの状況対応制御がある。
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- 強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 強国支配(国家同士)からの状況対応制御がある。
-
- 情報強国支配(国家同士)→状況対応制御
- 情報強国支配(国家同士)から状況対応が制御される。
-
- 自国重視→状況対応制御
- 自国重視(他国軽視)は他国の状況対応を取り入れない。状況対応が制御される。
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- カースト制度…地位上下(上位者の状況対応優先)→状況対応制御
- カースト制度(階級)は地位上下(上位者状況対応優先)から、状況対応力が制御される(カースト制度でがんじからめでやる気が失せてる)。
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- 神決定状況対応型(神が状況対応決定)×→状況対応制御×
- 神決定状況対応型でないから状況対応が制御されない(神が決定した状況対応をする×、神がしないと決定した状況対応はしない×)。
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- 状況対応制御強→国家状況対応力養成できにくい
- 状況対応制御が強い。国家状況対応力を養成できにくい。
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- 第2 対立争い状況対応×・強国支配×・情報強国支配(国家同士)→国家状況対応力養成できる
- 対立争い状況対応(国家同士)させない、強国支配(国家同士)させない、情報強国支配(国家同士)させいないと国家状況対応力を養成できる。
54節2 国家長強者支配と国家状況対応力養成
- 第1 国家状況対応力養成×
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- 国家長官僚が状況対応力養成×←多数国民の異なる状況対応集約高度化×
- 多数国民の異なる状況対応を集約し高度化(状況対応力養成)することができないから国家長・官僚が状況対応力を養成できにくい。
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- 国家状況対応力養成×←国家長・官僚の状況対応力養成×
- 国家長・官僚の状況対応力が養成されないから国家状況対応力も養成できない。
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- 第2 国家生産役務状況対応力養成×
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- 国家長・官僚が自己の生産役務状況対応←国家長・官僚の状況対応優先
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- 国家長・官僚が自己の生産役務状況対応←国家長・官僚の状況対応優先
- 国家長・官僚の状況対応優先(7章)から国家長・官僚が自己の生産役務状況対応する。
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- 主要生産役務・大生産役務集団は国家長が独占
- 主要生産役務、大生産役務集団は国家長・官僚が自己の生産役務状況対応する。国民は主要生産役務、大生産役務集団の生産役務者になれない。
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- 主要・大集団生産役務状況対応力養成×←国家長官僚の状況対応力養成×
- 国家長・官僚の状況対応力が養成できないから主要生産役務、大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できない。
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- 国家生産役務状況対応力養成×←主要・大集団生産役務状況対応力養成×
- 主要生産役務、大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できないから国家生産状況対応力も養成できない。
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- 非主要・非大集団生産役務状況対応力養成←国民が状況対応力養成
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- 国民が生産状況対応力養成←多数国民の異なる状況対応集約高度化
- 国民は国家長・官僚より多数国民の異なる状況対応を集約し高度化(状況対応力養成)することができるから生産役務状況対応力を養成できる。
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- 非主要・非大集団生産役務状況対応力養成←国民が状況対応力養成
- 国民が生産役務状況対応力を養成できるから非主要生産役務、非大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できる。
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54節3 共産党強者支配と国家状況対応力養成
- 第1 国家状況対応力養成できない
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- 共産党官僚が状況対応力養成×←多数国民の異なる状況対応集約高度化×
- 多数国民の異なる状況対応を集約し高度化(状況対応力養成)することができないから共産党・官僚が状況対応力を養成できにくい。
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- 第2 国家状況対応力養成×←共産党・官僚の状況対応力養成×
- 共産党・官僚の状況対応力の養成できないから国家状況対応力も養成できない。
- 第3 国家生産役務状況対応力養成×…国家が生産役務状況対応
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- 国家生産役務状況対応力養成×←共産党の状況対応力養成×
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- 国家生産役務状況対応力養成×←共産党の状況対応力養成×
- 共産党の状況対応力が養成されていないから国家生産役務状況対応(計画生産役務)力を養成できない(計画経済破綻)。
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- 毛沢東共産中国最貧国家←国家生産役務状況対応力養成×
- 毛沢東共産中国は国家生産役務状況対応力を養成できず最貧国家となった。
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- 国民が餓死←農耕業生産低下←国家生産役務状況対応養成×
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- 国民が餓死←農耕業生産低下←国家生産役務状況対応養成×
- 農耕業生産が低下し餓死者がでる。
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- ソ連スターリンのとき…1921年ころ300〜500万人死亡
- ソ連スターリンのとき1921年ころ300〜500万人が死亡した。
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- 共産中国…1958年大躍進で大量餓死(2000〜3000万人)
- 共産中国では1958年大躍進で大量餓死した(2000〜3000万人)。
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- 北朝鮮…1990年代大量餓死200万人・国外脱出(脱北)40万人?
- 北朝鮮1990年代大量餓死200万人した(国外脱出〈脱北〉40万人?)。
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- 国民が餓死←農産物を他国売却←国家生産役務状況対応力養成×
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- 国民が餓死←農産物を他国売却←国家生産役務状況対応力養成×
- 外貨獲得のため農産物を他国に売却し餓死者がでる。
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- ソ連スターリンのとき…外貨獲得のため売却で500〜700万人餓死
- ソ連スターリンのとき1932〜1933外貨獲得のため売却で500〜700万人餓死した。
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- ソ連核開発とのき…農産物売却で100万人以上餓死
- 1946〜1947外貨獲得(核開発)のため農産物売却で100万人以上餓死した。
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- 第4 国家生産役務状況対応力養成×…国民が生産役務状況対応
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- 国民が生産役務状況対応(自由経済)←国家生産役務状況対応力養成×
- 国家産役務状況対応力が養成できないから国民が生産役務状況対応する(闇経済〈自由経済〉・自由経済一部導入〈ソ連の新経済政策・中国の開放政策〉)。
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- 共産党が自己の生産役務状況対応←共産党の状況対応優先
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- 共産党が自己の生産役務状況対応←共産党の状況対応優先
- 共産党の状況対応優先(7章)から共産党が自己の生産役務状況対応する。
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- 主要生産役務・大生産役務集団は共産党が独占
- 主要生産役務、大生産役務集団は共産党が自己の生産役務状況対応する。国民は主要生産役務、大生産役務集団の生産役務者になれない。
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- 主要・大集団生産役務状況対応力養成×←共産党官僚の状況対応力養成×
- 共産党・官僚の状況対応力が養成できないから主要生産役務、大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できない。
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- 国家生産役務状況対応力養成×←主要・大集団生産役務状況対応力養成×
- 主要生産役務、大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できないから国家生産状況対応力も養成できない。
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- 非主要・非大集団生産役務状況対応力養成←国民が状況対応力養成
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- 国民が生産状況対応力養成←多数国民の異なる状況対応集約高度化
- 国民は共産党・官僚より多数国民の異なる状況対応を集約し高度化(状況対応力養成)することができるから生産役務状況対応力を養成できる。
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- 非主要・非大集団生産役務状況対応力養成←国民が状況対応力養成
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- 非主要・非大集団生産役務状況対応力養成←国民が状況対応力養成
- 国民が生産役務状況対応力を養成できるから非主要生産役務、非大生産役務集団は生産役務状況対応力を養成できる。
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- 共産中国…情報技術(IT)・人工知能(AI)・電子マネー
- 共産中国は情報技術(IT)、人工知能(AI)、電子マネーが進む。
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- 第5 後進国の国家状況対応力養成できる…誤信
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- 後進国の国家状況対応力養成できると誤信…後進国(ソ連・中国)
- 後進国の国家状況対応力養成(強国化・富国化)ができると誤信した(ソ連・中国→強者支配終了国家より共産国家がすぐれると誤信)。
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54節4 状況把握力養成
- 第1 集団状況対応型
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- 感覚で把握(直接把握)→正確
- 感覚で把握(直接把握)するから正確である。
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- 情報で把握(間接把握)→不正確
- 情報で把握すると不正確である。
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- 全体把握→正確
- 集団状況対応、自然と状況対応するから全体を把握する。
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- 第2 個人対立争い型
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- 感覚で把握(直接把握)→正確
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- 感覚で把握(直接把握)→正確
- 感覚で把握(直接)すると正確である。
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- 国家長は状況対応制御×→正確
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- 国家長は状況対応制御×→正確
- 国家長は状況対応制御がないから正確である。
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- 周恩来…北京市内の糞尿の運び出し量で国民が食えてるか判断できる
- 周恩来は北京市内の糞尿の運び出し量で国民が食えてるか判断できるとした。
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- 共産中国…農耕民工はザーサイを食べるので移動場所がわかる
- 共産中国は農耕民工はザーサイを食べるので移動場所がわかるとした。
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- 情報で把握(間接把握)→不正確
- 情報で把握すると不正確である。
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- 部分把握→不正確
- 部分把握から状況把握が不正確となる。
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- 第3 宗教状況対応型
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- 宗教情報で把握(間接把握)→不正確
- 宗教情報で把握するから不正確となる。
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- 感覚で把握(直接把握)→正確
- 感覚で把握(直接)すると正確である。
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- 部分把握→不正確
- 部分把握から状況把握が不正確となる。
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54節5 状況解明力養成…状況把握の困難なもの
- 第1 状況解明…状況把握の困難なもの
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- 集団状況対応型
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- 状況解明
- 状況解明する。
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- 個人対立争い型
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- 状況解明×
- 状況解明しない。
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- 宗教状況対応型
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-
- 状況解明
- 状況解明する。
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54節6 対応方法選定力養成
- 第1 集団状況対応型
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- 状況対応制御×→対応方法選定力○
- 状況対応制御がないから、対応方法選定力がある。
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- 第2 個人対立争い型
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- 状況対応制御→対応方法選定力×
-
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- 状況対応制御→対応方法選定力×
- 状況対応制御があるから、対応方法選定力が弱い。
-
-
- 他国状況対応の取り入れ
-
-
- 他国状況対応の取り入れ
- 他国の状況対応(制度・政策)は異なるからできない(取り入れない、受け入れない)。
-
- 例外…国家状況対応力養成のとき
- 国家状況対応力養成(強国化・富国化)のときには取り入れる(韓国、共産中国)。取り入れても自国の状況対応(制度・政策)を残す。
-
-
- 第3 宗教状況対応型
-
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- 状況対応制御→対応方法選定力×
- 状況対応制御があるから、対応方法選定力が弱い。
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54節7 状況対応制御と国家状況対応力養成
(小国家・村落国家)
- 上記国家と同じである。
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