Web版「歴史の流れ」民族の力と型

34節 本来状況対応無制御・非本来状況対応制御・強者支配無制御 

このページ内の目次

34節 本来状況対応無制御

34節2 個人成果取得無制御…個人対立争い型

第1 個人成果取得無制御…個人対立争い型
  1. 個人成果取得無制御…むきだしの欲望→目前利益
    むき出しの欲望から目前の利益に走る。
  2. 高い物を売りつけ客を失う・常連客からぼる
    高い物を売りつけ客を失う、常連客からぼる。
  3. 利益拡大のため品質を落として客を失う
    利益拡大のため品質を落として客を失う。
  4. 無料配布物を売る
    無料配布物を売る。
  5. 契約を解約すると手付金が没収されるので解約せず契約を売る
    契約を解約すると手付金が没収されるので解約せず契約を売りつける(賃貸契約)。
第2 非生産役務集団が生産役務状況対応
  1. 非生産役務集団が生産役務状況対応
    非生産役務集団も生産役務状況対応する。
  2. 軍・大学・病院…金儲け
    1. 軍・大学・病院…金儲け
      軍、大学、病院が金儲けする。
    2. 病院…薬漬・針使い回(エイズ感染)
      薬漬にする。針使い回しでエイズ感染した。

34節3 強者支配無制御…個人対立争い型・集団状況対応型

第1 強者(長)がすべての状況対応を決定
強者支配が無制御になると、強者(長)がすべての状況対応を決定する。
第2 強者(長)がすべての成果取得
  1. 強者(長)がすべての成果取得
    強者支配が無制御になると、強者(長)がすべての成果取得する。
  2. 強者(長)が個人成果取得・従業員に成果分配×
    強者(長)は強者支配(強者が弱者に状況対応させる)で取得した成果を個人成果取得にし、弱者(従業員)に成果分配しない。
第3 弱者(構成員)の状況対応が多すぎる→個人状況対応・個人成果取得できない
  1. 弱者(構成員)の状況対応が多すぎる…超過労働・ブラック企業
    強者支配が無制御になると、弱者(従業員)の生産状況対応が多すぎる(超過労働、ブラック企業)。
  2. 個人状況対応・個人成果取得できない
    個人状況対応、個人成果取得ができなくなる。
第4 強者(長)の対立争い状況対応無制御…取り込み・傷つける・存続させない
  1. 強者が取り込み
    強者(長)が弱者(従業員)から取り込む。
  2. 強者が傷つける…人・物・集団
    強者(長)が弱者(従業員)を傷つける、弱者の物を傷つける。
  3. 強者が存続させない…人・物・集団
    強者(長)が弱者(従業員)を存続させない、弱者の物を存続させない、集団を存続させない。

トップに戻る

関連記事

前へ

33節 本来状況対応優先(2)

次へ

31節 本来状況対応優先…集団状況対応型(1)

Page Top