11節 集団状況対応…個人対立争い型・宗教状況対応型
- 第1 長が決定した生産役務状況対応を従業員がする←強者支配が本来状況対応
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- 長が決定した生産役務状況対応を従業員がする←強者支配が本来状況対応
- 強者支配が本来状況対応だから、長が決定した生産状況対応を従業員がする。
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- 長の命令に従業員は反射的反応・上命下服
- 長の命令に従業員は反射的反応する。上命下服となる。
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- 長は司令塔・リーダー
- 長は司令塔・リーダーとなる。
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- 従業員は道具・歯車
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- ① 従業員は道具・歯車
- 従業員は道具・歯車となる。
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- ② 従業員は長に生産役務状況対応提供
- 従業員は長に生産役務状況対応を提供するだけとなる。
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- 機能集団
- 機能集団となる(能率性、トップダウン)。
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- 第2 集団状況対応関係設定←非本来状況対応
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- 集団状況対応関係設定←非本来状況対応
- 非本来状況対応だから集団状況対応関係設定する。
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- 生産役務集団状況対応→多人数で状況対応→富取得多
- 集団で生産役務状況対応する。多人数で状況対応するから多くの富が取得できる。
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- 生産役務集約化のとき生産役務集団状況対応関係設定
- 生産役務集約化のとき生産役務集団状況対応を関係設定する。
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- 第2 集団状況対応…長が決定した生産役務状況対応を従業員がする
- 1 長が決定した生産役務状況対応を従業員がする…機能集団
11節2 長が従業員の状況対応管理←非本来状況対応
- 第1 長は従業員の状況対応管理←集団状況対応は非本来状況対応
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- 長は従業員の状況対応管理←集団状況対応は非本来状況対応
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- ① 長は従業員の状況対応管理←集団状況対応は非本来状況対応
- 集団状況対応は非本来状況対応だから長は従業員の状況対応を管理する。
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- ② 部下を使いこなす・ノウハウを共通化
- 部下を使いこなす、ノウハウを共通化(従業員はノウハウを他従業員に教えない)。
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- 強者支配の状況対応管理
- 強者支配の状況対応管理がある(3章強者支配の状況対応管理)。
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- 状況対応基準遵守の状況対応管理
- 状況対応基準遵守の状況対応管理がある(3章関係設定)。
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- 長が生産役務状況対応命令
- 長が従業員に生産役務状況対応を命じる。
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- 合意…状況対応の内容・程度(個別具体)←神決定状況対応型・神操作状況受入型
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- ① 合意…状況対応の内容・程度(個別具体)←神決定状況対応型・神操作状況受入型
- 神決定状況対応型、神操作状況受入型は神と人間の状況対応合意があるから、状況対応内容を長と従業員が状況対応合意することがある。
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- ② どのように状況対応するか・どこまで状況対応できるか合意
- 長は従業員とどのように状況対応するか、どこまで状況対応できるか合意する。
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- ③ 個別具体にする…短期目標を1つづつ達成させる・権限責任を明確にする
- 個別具体にする(短期目標を1つづつ達成させる、権限・責任を明確にする)。
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- 監視…命令・状況対応合意どおり状況対応するか
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- ① 監視…命令・状況対応合意どおり状況対応するか
- 命令・状況対応合意どおり状況対応するか監視する(共産中国→生産工場はカメラ設置)。
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- ② 監視×→状況対応×
- 監視がないと命令どおり状況対応しない。
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- ③ 苦情受付→外部者も長に苦情申出
- 従業員状況対応の苦情受付する(クレーム受付電話)。外部者も長に苦情申し出する(社長に文句)。
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- 制裁
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- ① 制裁
- 長は従業員が命令どおり状況対応しない者を制裁する。
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- ② 制裁…暴力行使→殴る・棒で叩く
- 長が従業員に暴力行使する(殴る・棒で叩く)。
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- ③ 制裁×→状況対応×
- 制裁がないと命令どおり状況対応しない。
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- 制裁…不状況対応制裁・目標未達状況対応制裁
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- ① 制裁…不状況対応制裁・目標未達状況対応制裁
- 不状況対応を制裁する。目標未達状況対応を制裁する。
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- ② 制裁×→状況対応×
- 制裁がないと状況対応しない。
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- 制裁…解雇
- 解雇する(解雇自由)。
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- 自己悪状況対応(反省)させる…不状況対応・目標未達状況対応
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- ① 自己悪状況対応(反省)させる…不状況対応・目標未達状況対応
- 長は従業員の不状況対応、目標未達状況対応につき自己悪状況対応(反省)させる。
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- ② 反省文・改善文を書かせる
- 反省文、改善文を書かせる。
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- 状況対応度に応じた成果分配(給与)・目標以上状況対応に褒美
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- ① 状況対応度に応じた成果分配(給与)…ボーナスに差→差別化が仕事効率あげる
- 状況対応度に応じた報酬・給料を支給する(ボーナスに差→差別化が仕事効率あげる)。
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- ② 目標以上状況対応に割増賞与…信賞必罰
- 予定以上状況対応に割増賞与だす(信賞必罰)。
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- 従業員に応じた管理←従業員は異なる状況対応←個人状況対応
- 個人状況対応だから従業員の状況対応は異なる。異なる管理が必要である。
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11節3 長が成果取得
- 第1 長が成果取得
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- 長が成果取得
- 長が成果取得する。
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11節4 長が成果分配
- 第1 長が自己に成果分配
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- 長が自己に成果分配
- 長は自己に成果分配する。
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- 状況対応決定対価…多大な対価
- 状況対応決定対価を分配する。多大な対価となる。
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- 第2 長が従業員に成果分配(給料・賞与)
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- 長が従業員に成果分配(給料・賞与)
- 長が従業員に成果分配する。
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- 長が成果分配決定
- 長が成果分配を決定する。
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- 第3 状況対応対価
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- 状況対応対価
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- ① 状況対応対価
- 成果分配(給料・賞与)は状況対応対価である。
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- ② 状況対応度に応じた対価額…出来高給与・能力給
- 状況対応度に応じた対価額になる(出来高給与、能力給)。
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- ③ 仕事を取ってくればインセンティブ
- 仕事を取ってくればインセンティブを与える。
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- ④ 成功で増加・失敗で減額
- 成功で増加・失敗で減額する。
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- ⑤ 均一支給しない…全員に現物支給×・土産×
- 均一支給しない(全員に現物支給×・土産×)。
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- 従業員は状況対応度対価要求
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- ① 従業員は状況対応度対価要求
- 従業員は状況対応対価を要求する。
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- ② 給料額を長と交渉決定…年俸交渉
- 給料額を長と交渉決定する(年俸交渉)。
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- ③ 私を雇ったら前任者より稼ぐから見合った給料くれ
- 私を雇ったら前任者より稼ぐから見合った給料くれとする。
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- ④ 状況対応度に応じた対価がない→生産役務集団から脱退
- 状況対応度に応じた対価がないと生産役務集団から脱退する(生産役務集団から退職)。
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- 状況対応度評価・対価額…敏感
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- ① 状況対応度評価・対価額…敏感
- 状況対応度評価、対価額に敏感となる。
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- ② 人事評価・給料額…敏感
- 人事評価、給料額に敏感となる。
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- ③ 個人対立争い型…給料を見せ合う
- 個人対立争い型では従業員は給料を見せ合う。
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- ④ 給与査定のあと…社長に抗議の列
- 給与査定のあと社長に抗議の列ができる。
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- 対価に応じた状況対応…給料に応じた生産役務
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- ① 対価に応じた状況対応…給料に応じた生産役務
- 対価に応じた状況対応になる。
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- ② 給料を多くすると働く
- 給料を多くすると働く。
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- ③ 給料が少なくなると働かなくなる
- 給料が少なくなると働かなくなる。
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- ④ 給料を多くもらうためよく働く
- 給料を多くもらうためよく働く。
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- ⑤ 給料が少なくても良い者は働かない
- 給料が少なくても良い者は働かない。
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- ⑥ 給料の多い者ほど働く
- 給料の多い者ほど働く。
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- 第4 生活保障分配×
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- 生活保障分配×
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- ① 生活保障分配×
- 集団状況対応型の生活保障分配(従業員の存続はかる)はない。
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- ② 生産役務集団は生活給を払わない
- 生産役務集団は生活給を払わない。
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- ③ 他の意味に取られる…不当な状況対応対価
- 他の意味に取られる(不当な状況対応対価)。
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- 生活保障分配→状況対応しない
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- ① 生活保障分配→状況対応しない
- 生活保障分配だと状況対応しなくなる。
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- ② 出来高あげても給料あがらないから働かない
- 出来高あげても給料あがらないから働かない。
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- 第3 貧富差
- 貧富差がおきる。
11節5 関係
長と従業員の関係
- 第1 強者設定生産役務集団状況対応
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- 長と従業員の関係…強い
- 長(強者)が決定した状況対応を従業員(弱者)がするから長と従業員の関係は強い(上限関係○)。
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- 長と従業員の関係△←強者支配終了
-
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- ① 長と従業員の関係△←強者支配終了
- 強者支配終了すると長従業員の関係すら十分でない。
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- ② 大集団…直接の上司と部下の関係だけ
- 大集団では直接の上司と部下の関係だけとなる。
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- ③ 関係設定できにくい
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- a 関係設定できにくい
- 関係設定できにくい。
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- b 何度も飲食して情報交換(意志疎通)
- 何度も飲食して情報交換(意志疎通)する。
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- c 長は従業員におごる・花束贈呈
- 長は従業員におごる、花束贈呈する。
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- 第2 強者と弱者が合意設定生産役務集団状況対応
- 1 長と従業員の関係…強いが強者支配ほどではない
長が決定した状況対応を従業員(弱者)がするから長と従業員の関係は強い(上限関係○)。
- 第3 対等者設定生産役務集団状況対応
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- 長と従業員の関係△
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- ① 長と従業員の関係△
- 長と従業員の関係すら十分でない。
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- ② 大集団
- 大集団では直接の上司と部下の関係だけとなる。
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- ③ 関係設定できにくい
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- a 関係設定できにくい
- 関係設定できにくい。
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- b 何度も飲食して情報流し(意志疎通)
- 何度も飲食して情報流し(意志疎通)する。
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- 第3 神設定生産役務集団状況対応…神決定状況対応型(ユダヤ教・イスラム教)
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- 長と従業員の関係…強いが強者支配ほどではない
- 長が決定した状況対応を従業員がするから長と従業員の関係は強い(上限関係○)。
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- 神が決定した状況対応を人間がする→強者支配ほど長従業員関係は強くない
- ただ神が決定した状況対応を人間がするから強者支配ほど長従業員関係は強くない。
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従業員同士の関係
- 第1 従業員同士の関係…弱い
- 長が決定した状況対応を従業員がするから従業員同士の関係は弱い(横関係×)。
- 第2 無関係←個人状況対応
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- 無関係←個人状況対応
- 個人状況対応だから従業員同士は無関係である(横関係×)。
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- チームワーク×
- チームワークがない。
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- 第3 従業員同士…対立争い関係←本来状況対応
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- 従業員同士…対立争い関係←本来状況対応
- 本来状況対応だから従業員同士で対立争う。
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- 対立争い関係(対内)
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- ① 対立争い関係(対内)
- 従業員同士で対立争う。
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- ② 地位取り合う・他従業員の状況対応妨害・部下が上司をハラスメントとクレーム
- 地位取り合う。他従業員の状況対応を妨害する。部下が上司をハラスメントとクレームつける。
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- 対立争い関係(対外)
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- ① 対立争い関係(対外)
- 従業員同士で対立争う。
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- ② 状況対応合意相手〈客〉取り合う・同僚の状況対応妨害
- 状況対応合意相手〈客〉取り合う。同僚の状況対応を妨害する。
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従業員と集団の関係
- 第1 従業員と集団の関係×←集団状況対応は非本来状況対応
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- 従業員と集団の関係×←集団状況対応は非本来状況対応
- 集団状況対応が非本来状況対応だから従業員と集団の関係も弱い。
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- 忠誠心は集団ではなく長
- 忠誠心は集団ではなく長になる。
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- 神が設定集団状況対応関係…忠誠心は集団ではなく神
- 神が生産役務集団状況対応関係設定では(神決定実行型・神操状況受入型、3章関係設定)、忠誠心は集団ではなく神になる。
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- 第2 生産役務集団は個人状況対応の集合場所
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- 生産役務集団は個人状況対応の集合場所
- 個人状況対応の集合にすぎない。集団は人間の集合場所にすぎない。
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- 生産役務集団…収入を得るための場所・仕事を覚える場所
- 生産役務集団は収入を得るための場所、仕事を覚える場所にすぎない。
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長と従業員の関係○・従業員同士の関係×…簡素集団
- 第1 長と従業員の関係○・従業員同士の関係×…簡素集団
- 長と従業員の関係はあるが(上限関係○)、従業員同士の関係はない(横関係×)。簡素集団である。
- 第2 例外…友人状況対応関係・提携状況対応関係関係設定…個人対立争い型
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- 例外…友人状況対応関係・提携状況対応関係関係設定…個人対立争い型
- 例外的に長従業員、従業員同士に、友人状況対応関係、提携状況対応関係が設定されることがある。上司に取り入る(提携)。
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- 関係は強い…その人間同士の間だけはうまくいく
- 関係は強い(その人間同士の間だけはうまくいく)。
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- 集団加入脱退もともにする・残業に応じる
- 集団加入・脱退もともにする。残業に応じる。
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従業員…個人状況対応←本来状況対応
- 第1 従業員…個人状況対応←本来状況対応
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- 従業員…個人状況対応←本来状況対応
- 本来状況対応だから従業員が個人状況対応する。
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- 個人状況対応(集団内)…従業員で状況対応異なる
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- ① 個人状況対応(集団内)…従業員で状況対応異なる
- 従業員で状況対応が異なる。
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- ② 指示すると自分流でやってくる…勝手に物事を進める
- 指示すると自分流でやってくる。勝手に物事を進める。
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- ③ あとから承認を要求する(追認)
- あとから承認を要求する(追認)。
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- ④ 従業員同士で状況対応がバラバラ
- 従業員同士で状況対応がバラバラである。
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- ⑤ 他従業員を平気で批判
- 他従業員を平気で批判する。
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- ⑥ 出版社…編集・写真・デザイナーが仲悪い→編集が勝手に写真削る
- 出版社では編集・写真・デザイナーが仲悪い(編集が勝手に写真削る。
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- 個人状況対応(集団外)…従業員で状況対応異なる
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- ① 個人状況対応(集団外)…従業員で状況対応異なる
- 従業員で状況対応違う。
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- ② 取引相手…担当者の変更を要求
- 取引相手は担当者の変更を要求する
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- 個人状況対応(集団外)…従業員が細部状況対応決定→権限がある
- 個人状況対応だから従業員に細部状況対応決定させる(権限がある)。
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- 個人状況対応(集団外)…相手担当者と個人状況対応同士関係設定→個人ネットワーク
- 集団同士の取引も相手担当者と個人状況対応同士の関係設定となる(個人ネットワーク、取引継続のため友人状況対応・提携関係設定する)。
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- 第2 従業員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のもの
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- 従業員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のもの
- 従業員が集団状況対応で養成した個人状況対応力は個人のものとなる。
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- ノウハウ・スキルは自分のもの
- ノウハウ・スキルは自分のものとなる。
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従業員…集団状況対応したがらない←非本来状況対応
- 第1 従業員が生産役務状況対応したがらない←非本来状況対応
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- 従業員が生産役務状況対応したがらない←非本来状況対応
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- ① 従業員が生産役務状況対応したがらない←非本来状況対応
- 非本来状況対応だから従業員が生産役務状況対応したがらない。
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- ② 仮病を使う・嘘の診断書で休暇取る
- 仮病を使う。嘘の診断書で休暇取る。
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- ③ 昼休み長い・休憩多・怠け癖・だらだら働く・のんびり働く
- 昼休み長い、休憩多、怠け癖、だらだら働く、のんびり働く。
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- ④ 事実に反する状況対応(だまし)で生産役務状況対応しない
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- a 事実に反する状況対応(だまし)で生産役務状況対応しない
- 事実に反する状況対応(だまし)で生産役務状況対応しない。
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- b 商品がないといって売らない・探さない
- 商品がないといって売らない・探さない。
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- 集団・長の決定状況対応無視
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- ① 集団・長の決定状況対応無視
- 集団決定の状況対応、長決定の状況対応を無視する。
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- ② 長・上司の命令を守らない
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- a 長・上司の命令を守らない
- 長・上司の命令を守らない。
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- b 指示どおりの購入しない・指示どおり商品を作らない
- 指示どおりの購入しない、指示どおり商品を作らない。
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- 自己決定状況対応…独断状況対応
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- ① 自己決定状況対応…独断状況対応
- 自己決定の状況対応する(独断状況対応、あとから承認を要求する〈追認〉、勝手に物事を進める)。
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- ② 勝手に物事を進める
- 勝手に物事を進める。
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- ③ 勝手に忘年会開いて支払要求
- 勝手に忘年会開いて支払い要求する
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- 反自己決定状況対応しない…納得できない仕事はイヤ
- 反自己決定状況対応しない(納得できない仕事はイヤ)。
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- 対応方法選定目的を説明理解させないと状況対応しない
- 選定した目的を説明し理解させないと状況対応しない。
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- 状況対応させる対応方法習得考案考案←状況対応しない
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- ① 状況対応させる対応方法習得考案考案←状況対応しない
- 状況対応させる対応方法を習得考案する。
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- ② 地位取り合うを利用して状況対応させる
- 地位取り合うを利用して状況対応させる(部下を教育し上司と地位取り合わせる)。
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